入浴剤を使うのはNG！その理由は……？

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結論から言うと、エコキュートで入浴剤を安易に使うのはリスクがあります。もちろん絶対に使えないわけではないのですが、安易な使用を防ぐために「入浴剤は使えない」と思っておいた方がいいです。

エコキュート給湯器は、温めた水を溜めておく仕組み。このとき入浴剤を使っていると、成分が配管や部品に少しずつ溜まり、配管・ポンプに悪影響を及ぼす恐れがあるんです。目詰まりやサビが発生すれば、故障する可能性もゼロではありません。
入浴剤入りのバスタイムは心地よいひとときですが、エコキュートの場合はリスクも頭に入れておきましょう。

使える入浴剤の確認を！

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お風呂が好きな方にとって、入浴剤が使えないのはつらいもの。でも大丈夫！　エコキュートでも、メーカーによって一部使える入浴剤があります。

・三菱電機：バブ（花王）、バスクリン（バスクリン）など
・ダイキン：バブ（花王）、バスクリン、きき湯（バスクリン）、バスロマン（アース製薬）など
・日立：バブ（花王）、バスクリン、きき湯（バスクリン）、バスロマン（アース製薬）など

酸・アルカリ・硫黄のほか、塩を含むバスソルトや、白濁タイプの入浴剤は塩分や硫黄・塩化ナトリウムが含まれていることが多いためNG。炭酸ガスが発生するタイプの入浴剤は種類が豊富ですが、エコキュート内部の劣化につながりますので避けましょう。
また、お湯が濁る「にごり湯」の入浴剤については、メーカーによって可否が異なりますので注意事項をよく確認してください。

定期的な配管洗浄も忘れずに

使用できる入浴剤でも、こまめに配管洗浄を行って汚れを取り除きましょう。使える配管洗浄剤もメーカーや製品によって異なりますので、取り扱い説明書を確認しましょう。