余った「長ネギ」の保存が難しい……
お鍋に入れたり、うどんなどの薬味として欠かせない「長ネギ」。冷え込む今の季節は、特に出番の多い野菜ですよね。
1本丸ごと使うときはよいのですが、薬味などに少量使った際、残った長ネギの保管方法に困ることはありませんか?
切り口をラップで包んだり、刻んでから保存容器に入れる方が多いと思いますが、どちらも乾燥や傷みが進んでしまうため早めに使い切る必要があります。冷凍すれば長持ちしますが、少し使いづらくなってしまいますよね……。
そこでSNSで調べてみたところ見つけたのが、空きビンを使った「長ネギ」の保存方法。
残った「長ネギ」を新鮮な状態で長持ちさせることができると話題のこちらの方法を、実際に試してみました。
「長ネギ」を長持ちさせる”上手な保存方法”とは?
用意するのは、背の高いガラス製の空きビンひとつだけです。
筆者は、インスタントコーヒーの空きビンを使いました。
※ガラス容器はよく洗浄・乾燥させてからお使いください。
やり方
1.長ネギを、ビンの高さより少し短い長さに切り揃えます。
2.切った長ネギを空きビンの中に入れます。それぞれ根っこに近いほうを下向きにして入れます。
3.ビンの底から2~3cm程度、水を入れます。
4.ビンのフタを閉めたら、作業は完了!
このまま立てた状態で、冷蔵庫の野菜室で保管します。
この方法なら長ネギの乾燥を防ぎ、新鮮な状態で長持ちさせることができるのだそうです。
空きビンがあれば簡単にできて、1本ずつ取り出してすぐに使えるので便利ですよ。
日にちがたってくるとネギが伸びてくるので、ビンの高さより少し短めにカットしておくと安心です。
長ネギが余ったら、ぜひこちらの保存法を試してみてくださいね。