電子レンジの「オート機能」で温まりすぎる“4つのNG”「温めムラができやすい…」

家のこと

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2025.01.30

調理時間の調整が不要な、電子レンジの「オート機能」。ボタンひとつで加熱できる便利なものですが、ときに温まりすぎることはありませんか? ここでは、電子レンジのオート機能で加熱しすぎになる「NGな温め方」をご紹介します。

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NGその1.食品を庫内の端に置く

食品を庫内の端っこに置くのはNG

電子レンジのオート温め機能は、センサーで食品を感知するものがほとんどです。そのため、加熱する食品は庫内の中央に置くのが基本。
端に置くなど位置がずれていると、食品の加熱具合にムラが生じる場合があります。

NGその2.背が高く、口が狭い容器を使う

浅い皿出典:stock.adobe.com

オート機能の温まり具合は、容器によっても左右されます。センサーが正しく感知しやすくするためには、できるだけ広口で背が低いものがベストです。
逆に、口が狭く背の高い食器は中に入っている食材の量を感知しづらく、温めムラが出やすくなります。

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NGその3.分量が少なすぎる

少量のごはん出典:stock.adobe.com

食品の量が極端に少なすぎる場合も、温まりすぎることがあります。日立製の電子レンジでは、オートメニューで温める場合「100g以上」が温めの目安です。
ただし、食品の分量はメーカーによって違いがありますので、今一度お使いの電子レンジの説明書を確認してみましょう。

NGその4.容器が重すぎる

容器の重さ出典:stock.adobe.com

容器に関しては、形状や大きさだけでなく重量にも注意が必要です。分量に対して容器の重量があると、センサーが誤反応を起こすことがあります。容器の重さから「食品が多い」と感知し、温めすぎる場合があるため、量に対して重たい食器を使うのは避けましょう。

オート機能を上手に活用して

電子レンジのオート機能は便利ですが、使いこなすには正しい方法で温める必要があります。メーカーによって仕組みは異なりますので、今一度確認を。適切に使って、日々の食事に活用してくださいね。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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