相手を不快にさせるかも。「メルカリ」でやってはいけない“NGな値下げ交渉”「言葉遣いも大事!」

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2025.02.02

節約生活スペシャリストの三木ちなです。不用品の売買を気軽に行える「メルカリ」。スムーズに取引を行うには、マナーを守ることが大切です。ここでは、メルカリ取引400件超えのわたしが体験した、メルカリで避けるべき、相手を不快にさせる「NGな値下げ交渉」をご紹介します。
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NGその1.はじめから大幅値下げをお願いする

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メルカリでお得に買い物をするうえで、「値下げ交渉」を行うケースはよくあります。しかし、顔が見えなくてもスマホの向こうには人がいることを忘れてはいけません。
出品して間もないタイミングでの大幅値下げは注意が必要。“値下げありき”で出品したとしても、できれば設定した価格で売りたいのがホンネ。「しばらく様子を見たい」と思うのが一般的でしょう。
そもそも過度な値下げ交渉は、どのタイミングであっても相手を不快にさせる恐れがあります。自分にも予算があるように、出品者にも希望価格があることを忘れてはいけません。

NGその2.「安ければ買う」などの上から目線で交渉する

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スマホ上の取引であっても、マナーやモラルはきちんと守るべきです。メルカリは相手の顔が見えないままやりとりするため、いつも以上に言葉遣いに気を配らなくてはなりません。
「値下げしてくれるなら買います」「もっと値段を下げて」のように、上から目線の言葉遣いはもってのほか! 相手を尊重し、丁寧な言葉でメッセージを送ることを意識しましょう。

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NGその3.価格に文句を言う

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メルカリの価格設定は自由です。出品者の希望価格で出品するのは当たり前なので、相手に対して出品価格にケチをつけたり文句を言ったりしてはいけません。相手の売りたい価格と自分の買いたい価格が異なるのは、メルカリではよくあること。
「思ったより高い」「他の人はもっと安い」と思ったとしても、ホンネは心の中にしまって穏やかに値下げ交渉を行いましょう。

強引で自分よがりな値下げ交渉は避けて

ユーザーの中には、値下げ交渉自体をNGとしている場合もあります。メルカリでは日常的に行われる値下げも、人によってはできないケースもあるんです。強引なやり方は自分にとっても相手にとってもマイナスしかありません。
一方で、丁寧な言葉で上手に値下げ交渉を行えば、お互い気持ちのいい取引ができます。メルカリでお得に買い物を楽しむためにも、マナーを守って交渉しましょう。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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