「ダブルクリップ」の“3つの便利な活用術”→「紙を挟むだけじゃなかった!」「もう紛失しない」「意外」

家のこと

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2025.03.11

引き出しの中に、使っていない「ダブルクリップ」はありませんか? ときどき必要なことがあっても、全部使い切ることはなかなかありませんよね。そんな眠ってるダブルクリップを家の中の意外なところで便利に活用する方法を見つけました。

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「ダブルクリップ」の便利な活用術

1.「キッチン」で使う

キッチンにあるたくさんの家電。多くの機能や使い方を全て覚えるのは大変なので、使い慣れるまでの間は説明書を確認する機会も多いですよね。
しかし説明書は冊子になっているものが多く、マグネットで貼りつけるのは難しかったりします。
そんなときに活躍するのがダブルクリップ。
クリップで説明書の冊子を挟んでおけばフックつきのマグネットにかけることができ、気になったときに気軽に目を通せますよ。

ダブルクリップキッチン

2.「リビング」で使う

子どもが学校から持ち帰ってくるものや、自治会の回覧板で回ってきたものなどで、大切なプリントがありますよね。ほかの書類やチラシなどに紛れて行方不明にならないか不安……。
そんな重要プリントもダブルクリップで挟んでから、フックつきのマグネットにかけておくと安心です。
破れや汚れが心配なら、クリアファイルに挟んでからつければ安心。
マグネットがつくところならどこでもOKなので、「大事なプリントはここ」と決めておけば、探す手間も失くす心配もなくなりますよ。

ダブルクリップリビング

3.「脱衣所」で使う

もし洗面台の下が扉収納になっていたら、ここでもダブルクリップの出番。
パカッと開いた扉の裏側が冊子などの保管場所になります。洗濯機の説明書や、珪藻土バスマット用の紙やすりなどをつけておくとすぐに取り出せて便利ですよ。
湿気が多く、洗剤などで汚れるおそれのある場所なので、こちらもクリアファイルに挟んでからダブルクリップを使って下げると安心です。

ダブルクリップ脱衣所

見やすくて取り外しもラクラク

目につくところに出ていると部屋がごちゃついて見える冊子やプリントは、できれば片づけておきたいもの。でも頻繁に目を通したいものは、引き出しなどに入れてしまうと出し入れが面倒ですよね。
この方法で保管すれば目につきにくく、紛失リスクもなく、使い勝手もよかったです。
最初からクリップにマグネットがついているタイプもありますが、頻繁に外して見たい場合は、フックからダブルクリップを外すほうが断然ラクでした。
使っていないダブルクリップがあったら、ぜひ冊子やプリントの保管に活用してくださいね。

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著者

鈴木杏

鈴木杏

研究機関の秘書を経て、現在は子育てしながらライターをしています。夫の影響でアウトドア好きになり、今ではキャンプ歴も20年に!キャンプに関する情報や生活に役立つ情報をお届けしていきます。

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