1.置き型の芳香剤
トイレ用の芳香剤を置くと、つねにいい香りが広がります。臭い対策に使っている方は少なくないかと思いますが、わたしは「交換が手間」という理由で“あえて”置いていません。
空になった芳香剤をそのまま放置……なんて経験もあるほどズボラなわたしには、トイレ用の芳香剤を置くことで“名もなき家事”が増えたように感じました。
今は、スプレー式の芳香剤を置いて、必要なときに香らせるシステムにしています。この方がずっと香りっぱなしにならないので、芳香剤の交換や買う手間・費用面など、手間と費用の節約につながりました。
◆「いつもキッチンがきれいな人」の特徴:あえて置かない3つのもの
2.鏡
基本的にインテリアは置きません。置きものはもちろん、鏡など身だしなみをチェックする類のものは不要。鏡などのインテリアを置くと、掃除する箇所が増えるので“名もなき家事”が増えます。
3.レースカーテン
以前は小物などをレースカーテンで隠していましたが、洗濯の手間+繊維でホコリが増えるのを理由に手放しました。
布製品は思っている以上に繊維くずが出るので、掃除のハードルを下げるのなら置かない方が断然ラクです。同じ理由で、わが家にはトイレマットやトイレットペーパーホルダー、便座カバーもありません。
シンプルすぎて見た目はさっぱりしていますが、床掃除はさっと拭くだけで終了。洗濯するものが何もないので、手間を最小限におさえて清潔なトイレをキープできていますよ。
ものが少ないと掃除がラクになる
リビングや玄関と同じように、トイレも散らかっているほど掃除のハードルが上がります。
トイレは汚れやすい場所だからこそ、不要なものを置かないことがポイント。いらないものは片付けて、ラクに掃除できるトイレに整えましょう。