「トイレがキレイな人」があえて置かない“3つのもの”「メリットがたくさん!」「シンプルでいいんだ…」

家のこと

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2025.02.25

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)の三木ちなです。毎日トイレを掃除したいと思っても、気づけば1週間以上さぼってしまう……。そんな方は、余計なものを手放してトイレ掃除のハードルを下げてみませんか? ここでは、清潔な空間をキープするために、わたしが「トイレに置かない」3つのものをご紹介します。

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1.置き型の芳香剤

トイレ用の芳香剤を置くと、つねにいい香りが広がります。臭い対策に使っている方は少なくないかと思いますが、わたしは「交換が手間」という理由で“あえて”置いていません。
空になった芳香剤をそのまま放置……なんて経験もあるほどズボラなわたしには、トイレ用の芳香剤を置くことで“名もなき家事”が増えたように感じました。

スプレータイプの芳香剤

今は、スプレー式の芳香剤を置いて、必要なときに香らせるシステムにしています。この方がずっと香りっぱなしにならないので、芳香剤の交換や買う手間・費用面など、手間と費用の節約につながりました。

◆「いつもキッチンがきれいな人」の特徴:あえて置かない3つのもの

2.鏡

鏡出典:stock.adobe.com

基本的にインテリアは置きません。置きものはもちろん、鏡など身だしなみをチェックする類のものは不要。鏡などのインテリアを置くと、掃除する箇所が増えるので“名もなき家事”が増えます。

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3.レースカーテン

カーテン出典:stock.adobe.com

以前は小物などをレースカーテンで隠していましたが、洗濯の手間+繊維でホコリが増えるのを理由に手放しました。
布製品は思っている以上に繊維くずが出るので、掃除のハードルを下げるのなら置かない方が断然ラクです。同じ理由で、わが家にはトイレマットやトイレットペーパーホルダー、便座カバーもありません。
シンプルすぎて見た目はさっぱりしていますが、床掃除はさっと拭くだけで終了。洗濯するものが何もないので、手間を最小限におさえて清潔なトイレをキープできていますよ。

ものが少ないと掃除がラクになる

リビングや玄関と同じように、トイレも散らかっているほど掃除のハードルが上がります。
トイレは汚れやすい場所だからこそ、不要なものを置かないことがポイント。いらないものは片付けて、ラクに掃除できるトイレに整えましょう。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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