キッチンペーパーの意外な活用術
キッチンペーパーは落とし蓋やあくとりなどにも活用できるので、ストックしている人も多いと思います。料理中に活躍してくれるキッチンペーパーですが、今すぐマネしたくなる意外な活用術もあったんです。洗いものが増えるのがイヤという人におすすめの活用術です。
「キッチンペーパー」の活用術
レタスを食べるときは水で洗いますが、そのままでは水分がついていて、料理の味も薄くなってしまいます。そんなときに便利なのが、サラダスピナー。サラダスピナーは野菜の表面に残る水分を取り除いてくれますが、このサラダスピナーの後片づけが面倒に感じることはありませんか?
そんなときに活用したいのが、キッチンペーパーなんです。水で洗ったレタスをポリ袋などに入れ、適当な大きさにカットしたキッチンペーパーを一緒に入れます。
ポリ袋の口をねじってから手で持ち、上下によく振ります。
30回ほど上下に振り、中のキッチンペーパーを見ると、しっかりと水分を吸っています。水分を吸ったキッチンペーパーを取り、新しいキッチンペーパーを入れ、さらに30回ほど振りました。レタスの量やキッチンペーパーの質、水分の量などによって袋を振る回数を調整してみてください。
ポリ袋からレタスを取り出し、皿に盛りつけてドレッシングで食べると、しっかり水分が切れているので、味も薄まらずおいしく食べられます。
サラダスピナーを使うと後片づけが必要ですが、ポリ袋とキッチンペーパーはそのまま捨てることもできるので、洗い物の手間も省けます。
洗い物を増やしたくない……と感じたときは、キッチンペーパーを活用して、ラクに食事の準備を済ませましょう。