意外と汚れている…。「ドアの取っ手」の手垢や皮脂のザラザラ汚れを簡単にキレイにする掃除ワザ

家のこと

2025.03.02

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)のaidogです。毎日何気なく触るドアの取っ手。気づかないうちに手垢やホコリが溜まり、ベタつきや黒ずみがありませんか? とはいえ、いちいち掃除するのは面倒ですよね。そこで、時短でサッとできる簡単な取っ手掃除の方法をご紹介。たった数秒でキレイになるので、ぜひ試してみてください。

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取っ手は意外と汚れている タオルの使い方が時短のカギ

取っ手を持ってドアを開ける

ドアの取っ手は、家族全員が毎日何度も触れる場所。でも、普段の掃除では見落としがちで、手垢や皮脂、ホコリが溜まりやすいんです。だからといって、毎回しっかり拭くのは手間がかかりますよね。

タオルを広げて使用

そこで、時短でサッと汚れを落とすカギは「タオルの使い方」。ちょっとしたコツを押さえるだけで、手間をかけずに簡単に取っ手をキレイにできます。次の方法で、効率よく掃除してみましょう。

◆人気「ウタマロクリーナー」の掃除術も読む:汚れが落ちる意外と知らない“6つの場所”

タオルを活用した簡単な取っ手掃除の方法

お手入れに使うもの

フェイスタオル2枚

  • フェイスタオル2枚(水拭き用・乾拭き用)

今回のお手入れにはフェイスタオルを使います。実は、フェイスタオルは掃除の際に扱いやすく、効率よく汚れを拭き取れる優れたアイテムなんです。掃除といえば手のひらサイズの雑巾を思い浮かべがちですが、フェイスタオルなら広げて使うことで一度に拭ける範囲が広くなり、時短につながります。使いやすさも抜群なので、タオルを新調したら、古いタオルを掃除用として活用するのがおすすめです。

手順⒈水拭き用のタオルを固く絞る

タオルをしっかり絞る

タオル全体を水で濡らしたら、しっかりと絞ります。

手順⒉取っ手を包んで一気に拭く

両手で持って包むようにして拭く

タオルの端を両手で持ち、取っ手を包むように挟み込みます。足でドアを軽く固定すれば安定し、外側と内側を同時に拭けるので時短になりますよ。

そのまま、左右の手を動かしながら取っ手全体を拭いた後、タオルの位置を少しずらし、キレイな面を使ってもう一度拭きましょう。こうすることで、汚れを広げずに効率よく落とせます。

手順⒊ 乾いたタオルで仕上げる

乾いたタオルで同じように拭く

最後に乾拭き用のタオルで水分をしっかり拭き取り、仕上げましょう。水分を残さないことで、取っ手がピカピカになりますよ。

◆人気「ウタマロクリーナー」の掃除術も読む:汚れが落ちる意外と知らない“6つの場所”

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ちょっとした工夫で取っ手掃除がもっと簡単に

キレイになったドアの取っ手

ドアの取っ手は毎日触る場所だからこそ、手軽に掃除できると続けやすいもの。フェイスタオルを使い、包み込むように拭くだけで、時短かつ効率的に汚れを落とせます。

「汚れが気になるけど、掃除が面倒……。」と感じているなら、この方法をぜひ試してみてください。毎日のちょっとした習慣で、キレイなドアを保ちましょう。

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著者

aidog

aidog

5人家族40代主婦。youtuberとして活動中。YouTubeチャンネル『暮らしを整える わたしの習慣 / aidog channel』『暮らしを整える お掃除vlog』にて、簡単に取り組める掃除・片付け・まとめ買い・料理など家事全般について発信。ウタマロクリーナーやオキシクリーンを活用した掃除術が得意。

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