「巾木」のホコリや黒ずみ汚れが“みるみる落ちる”意外な洗剤→「全然ちがう!」「乾拭きだけは不十分」

家のこと

2025.03.09

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)のaidogです。ふとした瞬間に目に入る壁と床の境目「巾木(はばき)」、気づいたらホコリや黒ずみが溜まっていませんか? 普段あまり意識しない場所ですが、実は汚れが溜まりやすい場所のひとつ。サッと拭くだけでは落ちにくい黒ずみ汚れも、ちょっとした工夫で簡単にスッキリ。今回は、手軽にできる巾木のお手入れ法をご紹介します。

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巾木のホコリ&黒ずみを落とすコツと使用アイテム

汚れた巾木

巾木の汚れには乾いたホコリと黒ずみの2種類があります。ホコリは乾いた状態で落とし、黒ずみは適した洗剤を使って優しくオフするのがポイント。このシンプルな掃除方法で、サッとこするだけで巾木の見た目がスッキリします。

ウタマロ石けんと歯ブラシ

そこで、今回の掃除におすすめなのが、細かい部分の掃除にピッタリな歯ブラシ黒ずみ汚れをスッキリ落とすウタマロ石けんです。
ウタマロ石けんは、もともとは衣類の汚れ落とし用として知られていますが、実は住まいの掃除にも大活躍する万能石けん。油汚れや手アカ、黒ずみなどのガンコな汚れをしっかり落としつつ、素材に優しい成分で安心して使えるのが特徴です。巾木の頑固な黒ずみ汚れも、ウタマロ石けんを使えばスルッと落とせますよ。

◆人気「ウタマロクリーナー」の掃除術も読む:汚れが落ちる意外と知らない“6つの場所”

巾木のお手入れ手順

お手入れに使うもの

  • ウタマロ石けん
  • 歯ブラシ
  • クロス(水拭き用と乾拭き用)

手順⒈ホコリを落とす

歯ブラシでホコリをかき出す

まずは乾いた歯ブラシでホコリを軽くなでるように払いましょう。ホコリが湿ると取りにくくなるので、この段階では水を使わないのがポイントです。

手順⒉黒ずみにはウタマロ石けんをつけてこする

ウタマロ石けんをつけて歯ブラシでこする

乾拭きだけでは落ちない黒ずみが残っている場合は、歯ブラシを少し湿らせ、ウタマロ石けんをこすりつけます。泡立てながら優しくこすれば、黒ずみがみるみる落ちていきますよ。

手順⒊ 水拭き&乾拭きで仕上げる

水拭きと乾拭きをする

汚れが落ちたら、濡れた布でウタマロ石けんをしっかり拭き取ります。その後、乾いた布で水分を拭き取って完了。巾木に水分が残ると汚れがつきやすくなるので、最後の乾拭きは忘れずにしましょう。

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見比べてびっくり!巾木掃除のビフォーアフター

ビフォーアフター

「なんだか部屋がスッキリしない……」と思ったら、巾木を見てみてください。意外と汚れていることに気づくはず。ホコリはサッと払い、黒ずみにはウタマロ石けんを使えば、驚くほどキレイに生まれ変わります。実際に掃除をしたビフォーアフターの写真を見ても、その違いは一目瞭然。ぜひ試して、巾木のクリアな仕上がりを実感してみてくださいね。

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著者

aidog

aidog

5人家族40代主婦。youtuberとして活動中。YouTubeチャンネル『暮らしを整える わたしの習慣 / aidog channel』『暮らしを整える お掃除vlog』にて、簡単に取り組める掃除・片付け・まとめ買い・料理など家事全般について発信。ウタマロクリーナーやオキシクリーンを活用した掃除術が得意。

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