汚れをこまめに落とせば、洗面台は汚れない
洗顔・歯みがき・手洗いなど、1日に何度も使う洗面台。水アカだけでなく石けんカスや皮脂といったさまざまな汚れが付着するため、放置すればするほど落としづらくなります。
逆に、汚れがついてすぐなら簡単に落ちるということ。こまめな“ついで掃除”を習慣化すれば、頑固な汚れは溜まらないうえに洗面台を清潔に保てますよ。
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たった1分で完了!洗面台の「朝掃除」
朝の洗面台掃除は、あくまでも“ついで”に行います。洗顔や歯みがきなど、洗面台に用事があるときにささっと済ませる。このやり方だと、洗面台の毎日のお手入れが負担にならないうえに、自然と汚れを溜めないクセがつきます。
1.洗顔・歯みがき前に「捨て水」で汚れを落とします
お湯を使いたくても、蛇口を開けた直後はひやっと冷たい水(捨て水)が出ますよね。この水をただ流しっぱなしにするのはもったいない! この捨て水を洗面ボウルのお手入れに活用します。
掃除用の洗剤ではなく、ハンドソープを使ってお手軽に。
ピタッと取り付けられる洗面ボウル用のスポンジ(ダイソー商品)で、ささっと汚れをこすり落とすだけです。
最後に、汚れと泡を捨て水で洗い流せば終了です! 捨て水が出ている間の30秒~1分間で、洗面ボウルはピカピカになりますよ。
2.めがね拭きで鏡の汚れを拭き取ります
水しぶきや手アカなどの汚れがつきやすい鏡は、めがね拭きを使うと便利! やさしく拭けば、汚れは一瞬で消え去ります。
めがね拭きは鏡を傷つける心配もないので、毎日のお手入れにうってつけのアイテムです。
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洗面台はコツコツ掃除を積み重ねよう
汚れやすい場所は、小さな掃除をこまめに行うとお手入れに手間がかかりません。
「朝に洗面台を使ったら汚れを落とす」クセをつけて、掃除の負担を減らしましょう。