「古いタオル」を“糸くずが出ないぞうきん”にする裏ワザ→「針や糸は不要」「ほつれない!」

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2025.03.12

古くなったタオルをちょうどいいサイズに切って「ぞうきん」にしようとしたら、糸くずが散らかって大変な思いをしたことはありませんか? 今回は、そんなお悩みを解決する方法をSNSで発見したので、実際に試してみました!

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タオルをハサミで切ると糸くずがボロボロ出てしまう

ハサミで切ると糸くずが出てしまう

古くなったタオルを「ぞうきん」にして再利用する方も多いと思います。タオルが大きい場合は、ちょうどいいサイズに切る必要がありますが、ハサミで切るとこのような状態に……。細かい糸くずが出てしまい、後片づけが大変ですよね。しかも、ぞうきんとして使っている間にも糸くずがボロボロ出てきて、せっかくの拭き掃除が逆効果になってしまうことも。

そこで知っておくと便利なのが、こちらの裏ワザです。

縫わずに糸くずなし!タオルをぞうきんに変える裏ワザ

今回ご紹介するのは、薄手のタオルや手ぬぐいに適した方法です。

タオルを横向きに置き、ハサミで端に小さく切り目を入れます。このとき、タオルの向きを間違えるとほつれてしまうので、注意してください。

ハサミで端に小さく切り目を入れる

あとは、切り目から手で引き裂いていくだけです。少し力を入れて勢いよく行えば、簡単に裂けていきます。
※タオルの厚さや生地によっては引き裂けない場合もあります。

手で引き裂いていく

最後の耳の部分が裂けない場合は、ハサミで切ってください。

折り返しの部分はハサミで切る

手で引き裂くと、このとおり!

手で引き裂いたときの仕上がり

力わざで荒っぽい方法に見えるかもしれませんが、ハサミで切ったものと比べてみると、その違いは一目瞭然。糸くずがほとんど出ない仕上がりに驚くと思います。

ハサミで切ったものと手で引き裂いたものの比較

この方法なら、縫う手間をかけずに、ほつれを最小限に抑えることができます。使い古したタオルも、簡単に使いやすいサイズのぞうきんにできるので、ぜひ試してみてくださいね!

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著者

shukana

shukana

小学生、幼稚園児の男の子のママ。出産前まで紳士服業界に携わり、TES(繊維製品品質管理士)の資格を取得。 暮らしをより楽しく、よりラクに過ごすための方法を日々模索中です。

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