型崩れが心配…。お気に入りの「ぬいぐるみ」の正しい洗濯術「ふわふわになった!」「コツがあるんだ」

家のこと

2025.04.22

洗濯研究家の平島 利恵です。「子どものぬいぐるみを洗いたいけど、型崩れしそうで怖くて……」そんなお悩みをよくいただきます。ぬいぐるみは思い出が詰まった大切な存在。だからこそ、失敗が怖くて手を出せないという気持ち、よくわかります。でも正しく洗えば、型崩れさせずに、ふわふわで清潔に仕上がります。今回は、実際に子どものぬいぐるみを洗ってみた様子と、誰でも簡単にできる洗い方をご紹介します。おうちでぜひ試してみてください。

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ぬいぐるみの汚れの原因とは?

ぬいぐるみの汚れの原因とは?

ぬいぐるみには、見た目以上に手あかや皮脂汚れが蓄積しています。これらの汚れを放置すると、黒ずみやダニの温床となり、健康にも悪影響を及ぼす可能性も。お気に入りのぬいぐるみの寿命を延ばすためには、定期的なお手入れが欠かせません。

自宅でできる! ぬいぐるみの簡単洗濯方法

ぬいぐるみは次の手順で優しく洗いましょう。さらに詳しい手順やコツを知りたい方は、動画もご覧ください。

1.洗濯表示の確認

洗濯表示を確認

まず、ぬいぐるみの洗濯表示タグを確認します。手洗いOKのマークがあれば水洗い可能です。表示がない場合は、色落ちテストをすると安心です。

2.洗浄液の準備

洗浄液を用意

40℃程度のぬるま湯に洗剤を溶かします。
黒ずみ・皮脂汚れが気になるときは「アルカリ性粉末洗剤」、目立った汚れがなければ「中性洗剤」を使用しましょう。

3.つけ置き洗い

つけ置き洗い

ぬいぐるみの空気を抜きながら、洗濯液に沈めます。浮いてこないように重しを乗せ、30分ほどつけ置きします。

4.すすぎ

すすぎ

泡が出なくなるまで2回以上すすぎましょう。汚れがひどい時は3回以上を目安に。

5.柔軟剤をプラス

柔軟剤をプラス

最後のすすぎの後、水を新しく張り、柔軟剤を適量加えてぬいぐるみに染み込ませます。
※柔軟剤は、すすがずにそのまま脱水を。すすいでしまう方も多いですが、柔軟剤の成分を繊維に残すのが正しい使い方です。

6.脱水

脱水

タオルで包み、洗濯ネットに入れて洗濯機で軽く脱水します。

7.乾燥

乾燥

風通しの良い日陰で、1日以上かけてしっかり乾かします。完全に乾燥させることで、カビや雑菌の繁殖を防げます。

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洗濯できないぬいぐるみの見分け方

選択できないぬいぐるみの見分け方

次のようなぬいぐるみは、水洗いを控えましょう。

  • 電池や機械が内蔵されているもの
  • 接着剤で部品が固定されているもの
  • 革製やアンティーク品
  • 中に紙や段ボールが含まれているもの

これらは、ブラッシングや陰干しでお手入れしましょう。

日頃のお手入れで清潔を保つ

普段からケアすることで、ぬいぐるみの寿命をもっと伸ばすことができます。

ブラッシング

ブラッシング

洋服用のブラシで優しくホコリを落とします。

陰干し

陰干し

風通しの良い日陰で定期的に干すことで、湿気を取り除きます。

大切なぬいぐるみを長く愛用するために、ぜひこれらのお手入れを取り入れてみてくださいね!

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著者

平島利恵プロフィール

平島利恵

大学卒業後、株式会社リクルートに入社。じゃらんのEC事業に携わり、株式会社マクロミルへ転職。東日本大震災をきっかけに布おむつ専門店を立ち上げ、EC 事業を展開。2013~2015 年NY 在住中に揉み洗い不要のつけ置き洗剤の着想を得て帰国。株式会社 Heulie 設立。洗濯洗剤と布ナプキンブランド”Rinenna”を展開。洗濯研究家として、「洗濯の正攻法を伝授する」ことを自身のミッションに掲げる。TV、雑誌等のメディアへの出演多数。四児の母。

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