「車内がいつもキレイな人」の今すぐマネしたい“3つの習慣”→「絶対やる!」「便利アイテムがあるんだ」

家のこと

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2025.05.02

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)で整理収納アドバイザーの三木ちなです。土足で立ち入る車内は、意外と汚れが溜まる場所。こぼれた飲み物や靴についた砂などで、あっという間に汚れてしまいます。そこで今回は、車の中をキレイに保つためにわたしがやっている“3つのこと”をご紹介。汚れは溜めずに、ものをきちんと整理整頓する習慣が大事です!

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1.ゴミ袋を設置する

車の中にゴミ袋を設置する

車内で飲食をすれば、必ずゴミが出ます。大切なのは、ゴミをそのままにしないこと。
わが家はファミリーカーなので、運転席・2列目・3列目それぞれにゴミ袋をフックに引っかけています。あえてゴミ箱ではなく、袋にしているのがポイントです。
ゴミ箱は場所を取りますが、ゴミ袋ならそのままポイっと捨てられます。ゴミをまとめられる環境をつくっておくことで、車内にゴミを置きっぱなしにしないクセがつきました。

◆「いつもキッチンがきれいな人」の特徴:あえて置かない3つのもの

2.定期的に掃除機をかける

掃除機をかけるところ出典:stock.adobe.com

車の中は密閉空間なので、ホコリや髪の毛がより溜まりやすい環境です。リビングと同じように、こまめな掃除機がけが欠かせません。
特に遠出をした後は、車内で食事をしたときの食べかすやスナック菓子がボロボロ落ちていることがほとんどです。子どもがいると、汚れるのは仕方がない……。汚さないのではなく、汚れたらいち早く取り除くことが大事だと考えます。
帰宅したらできるだけすぐに、掃除機や粘着テープで汚れを取り除くのがマイルール。遠出をしなくても、1ヵ月に1回はきちんと掃除機をかけてお手入れすると、キレイな車内を維持できます。
クイックルハンディでホコリを吸着し、ウェットシートで拭き上げるとよりピカピカになりますよ。

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3.天井にネットを設置

天井にネットをつける

子どもが車内で寝てしまったときのブランケットやクッションなど、車内に常備しておきたいアイテムはいくつかあります。
こういった荷物を収納するため、天井にネットを設置。これがとても便利で、収納力もばつぐんなんです。
万が一に備えた子どもの着替えや上着など、置き場所の困るものの置き場所にぴったり。デッドスペースを利用して収納箇所を増やせるので、座席を荷物置き場にしている方はぜひ試してみてほしいです。

汚れは残さず、ものをスッキリしまおう

キレイな車内をキープするには、汚れを取り除きながら不要なものを置きっぱなしにしない意識づけが大事です。収納グッズも上手に活用して、清潔で片付いた車内を維持しましょう。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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