しっかり閉じるのにほどきやすい“「レジ袋」の賢い結び方”「瞬時に結べる」「生ゴミの管理がラクになる」

家のこと

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2025.05.03

生ゴミやニオイのあるゴミを入れるのには、持ち手つきでしっかり結べる「レジ袋」が便利ですよね。しかし水気やニオイを抑えるために一度しっかり結んでしまうと、追加のゴミが出たときにほどくことができずに、困ってしまうことはありませんか? 今回は、袋の口がしっかり閉じるのにほどくのが簡単な「レジ袋」の結び方をご紹介します。

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追加の生ゴミに対応できない問題……

生ゴミ出典:stock.adobe.com

生ゴミや水気のあるゴミを入れるのに便利な「レジ袋」。
持ち手を結んで袋の口を閉じることで、ゴミの日までニオイを閉じ込めてくれますよね。
しかし、ニオイや水分を漏らすまいとしっかり固結びにすると、「入れたいゴミがまだあった!」というときに、もう袋の口を開けられないという状態に……。
ゴミを入れた袋の口は開かないようにしっかり閉じたい、だけど追加のゴミが出たらラクに開けたい。
今回は、この矛盾する2つの願いを同時に叶えてくれる結び方を、SNSで見つけました!
さっそく試してみたいと思います。

しっかり閉じて開けやすい「レジ袋」の結び方

1.レジ袋の持ち手を左右それぞれの手で持ちます。

レジ袋

2.左右どちらかの持ち手をもう片側の持ち手にくぐらせて引っぱります。

レジ袋

3.両方の持ち手をそれぞれ、一回ねじります。

レジ袋

レジ袋

4.一旦指を離し、持ち手の下から指を入れ直します。

レジ袋

5.左右それぞれ、反対側の持ち手をつまんで、引っ張ります。

レジ袋

レジ袋

6.ギュッと引っ張ったら、袋の口をしっかりと閉じることができました。

レジ袋

6までの方法で袋を閉じてもニオイが漏れてしまいそうな場合は、工程1の前にレジ袋の上部を何度かくるくると折り曲げておくと安心です。

レジ袋

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ラクにしっかり結べて、ほどくのも簡単!

この方法は固結びのようにしっかり結べるのに、結び目をほどくのが簡単で驚きました。
結び目を揺らしながら引っ張ると結び目がすぐに緩むので、追加のゴミが出ても袋に入れることができますよ。やり方を覚えるまでは難しく感じましたが、慣れたらサッと一瞬で結べるようになりました。
ぜひ覚えておいて、レジ袋の口を閉じる際にお試しくださいね。

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著者

鈴木杏

鈴木杏

研究機関の秘書を経て、現在は子育てしながらライターをしています。夫の影響でアウトドア好きになり、今ではキャンプ歴も20年に!キャンプに関する情報や生活に役立つ情報をお届けしていきます。

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