缶の「プルタブ」をハンガーに組み合わせると?→「考えた人すごい」「収納量が増えた」

家のこと

2025.08.25

缶飲料や缶詰についているプルタブ。ふつうは空になった缶といっしょに捨ててしまうものですが、じつはクローゼットで意外な使い方ができるのだそう。今回は、プルタブを便利に活用する方法を見つけたので実際に試してみました。

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クローゼットの収納力をアップしたい……

クローゼット出典:stock.adobe.com

体型の変化や子どもの成長に合わせて服が増えると、クローゼットのパイプに収まりきらなくなることがありますよね。できるだけたたまずにハンガー収納したいけれど、これ以上はかけられない……。
そんなお悩みは、じつは「プルタブ」を使うと、簡単に解決できる場合があります。
今回は、SNSで見つけた「プルタブを使ってクローゼットの収納力をアップする方法」を実際に試してみたいと思います。

「プルタブ」をクローゼットで活用する方法とは?

用意するのはこちら、ハンガー2本プルタブ1つです。

ハンガー

ハンガーにプルタブを通します。

ハンガー

プルタブのもうひとつの穴に、もう一本のハンガーを通したら完成!

ハンガー

ハンガー

縦方向に収納スペースが広がり、より多くの服をかけられるようになります。
この方法は、クローゼットの下方が空いている場合に有効です。

ハンガー

プルタブとハンガーを追加すれば、収納力がさらにアップ!

ハンガー

子ども服をこの方法でかけておくと、子どもが自分で目当ての服を探しやすくなるのもうれしいポイントです。
子ども部屋で使う場合は、ケガを防止するためにプルタブになるべく触れないように伝えた上で、尖っていたり薄くなっている部分をあらかじめセロハンテープで覆っておくと安心ですよ。

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狭い収納スペースを有効に活用できる

穴が2つ開いている丈夫な素材のプルタブならではの、目からウロコの便利な活用術でした!
こちらは厚みのある服やフードつきの服には不向きですが、薄くて軽い素材の服におすすめの方法です。
クローゼットのパイプにハンガーをたくさんかけると扱いづらくなってしまいますが、プルタブを使った縦型収納にするとパイプに余裕ができ、服が探しやすくなりました。
気になった方は、ぜひプルタブを使った縦型収納をお試しくださいね。

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著者

鈴木杏

鈴木杏

研究機関の秘書を経て、現在は子育てしながらライターをしています。夫の影響でアウトドア好きになり、今ではキャンプ歴も20年に!キャンプに関する情報や生活に役立つ情報をお届けしていきます。

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