「玄関が臭う人」がしがちな“3つのNG”「無意識にやりがち」「雨の日は特に注意して」

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2025.05.06

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)で整理収納アドバイザーの三木ちなです。玄関で靴を脱ぎ、ほっとひと息ついたらイヤな臭いが……。こんな経験はありませんか? その原因は、玄関に置いているものかもしれません。そこで今回は、玄関が臭う人がしがちな「NG行為」についてご紹介します。

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NGその1.長期間使わない靴を置きっぱなしにする

玄関の靴出典:stock.adobe.com

長期間履いていない靴を玄関に置きっぱなしにしていませんか? 靴の内部に湿気がこもるとカビが発生しやすくなり、気になる臭いが玄関中に広がる原因になります。
特に、靴の中が蒸れやすい革靴やスニーカーは要注意。足からかいた汗が靴内にこもったままだと、カビの温床になりかねません。
定期的に靴を乾燥させたり、乾燥剤を入れて保管したりすることで、臭いの発生防止につながりますよ。

◆金運がない人の特徴:玄関でやりがちな“3つのNG行為”

NGその2.濡れた傘を置く

玄関の傘出典:stock.adobe.com

雨の日に使った傘を、濡れたまま玄関に置くのもNG。傘についた水分が玄関の湿度を上げ、その湿気でカビや雑菌が繁殖しやすくなります。
雨の日独特のイヤな臭いが、玄関にまで広がりかねません。不快な臭いを避けるためにも、使用後は傘をしっかりと乾かし、湿気を玄関に持ち込まないように心がけましょう。

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NGその3.ドアマットを洗わない

ドアマット出典:stock.adobe.com

玄関のドアマットは、外からの汚れや湿気を吸収しています。汚れたまま使い続ければ、汚れや湿気が蓄積し、カビや雑菌が繁殖する原因に。これが玄関に不快な臭いを広げる原因になることもあるんです。
ドアマットは定期的に洗濯し、清潔を保つ習慣が大切。お手入れが難しい場合は、思い切ってマットを手放してしまうのもアリです。

玄関に置いているものを見直そう

玄関は家の“顔”。臭いや湿気がこもってしまうと、せっかくの清潔感も台無しです。
使っていない靴や濡れた傘、汚れたマットなど、小さなことが原因になることもあります。まずは玄関にあるものを見直して、気持ちよく迎え入れられる玄関を目指しましょう。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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