「リビングがキレイな人」が置かない“3つのもの”「減らしてみる」「置きっぱなしにしがち」

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2025.05.08

整理収納アドバイザーの三木ちなです。リビングは家族が集まる場所。いつもスッキリと整った空間を保つために、「置かない」と決めているものがあります。今回は、リビングをキレイに保つためにあえて置かない3つのアイテムと、その理由をご紹介します。

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1.使わないクッション

クッション出典:stock.adobe.com

クッションはリビングのアクセントになりますが、使わないものを飾りとして置くのはあまりおすすめできません。知らず知らずのうちにホコリやダニの温床になり、臭いの原因になるからです。
特に布製のクッションは、定期的な洗濯やお手入れが必要。洗う手間や清潔感を考えると、使わないクッションはできるだけ置かないのが一番です。クッションの数を減らすことで、掃除の手間が省け、清潔な空間が保たれやすくなります。

2.おもちゃ

おもちゃ出典:stock.adobe.com

子どものおもちゃがリビングに散らかっていると、どうしても雑然とした印象になります。おしゃれなインテリアにこだわっていても、おもちゃがバラバラと置いてあると、空間が雑多に見えてしまいます。
リビングで遊ぶ際は、遊び終わったらすぐに片付ける習慣をつけることが大事。おもちゃと生活空間をしっかりと分けましょう。小さくてもいいので、おもちゃ専用の収納スペースを別に設けると、リビングをスッキリと整えられますよ。

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3.未処理の段ボール類

段ボール出典:stock.adobe.com

通販などで届いた段ボールをリビングに置きっぱなしにしていませんか? 段ボールは湿気を吸いやすく、カビや害虫の原因になることもあります。
また、見た目の生活感も出やすいので、不要になったらすぐに処分するクセづけが大事です。要らない段ボールは早めに処分し、リビングを清潔にスッキリ保ちましょう。

整ったリビングをキープするために

リビングをキレイに保つためには、不要なものを置かないことが大切です。使わないクッションやおもちゃ、段ボールなどを減らすことで掃除がしやすくなり、快適な空間を維持できます。日々のちょっとした心がけで、リビングはスッキリ整いますよ。

 

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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