【ビタミンD・カルシウムをチャージ】「みそ汁」にいれると体がよろこぶ“骨の健康”のために摂りたい食材

料理・グルメ

2025.05.19

発酵食品マイスター・スキンケア指導士の坂下莉咲です。顔や身体のたるみにも関係するといわれている骨。今回はファッションについて、実際にお客様からよく言われることとおすすめレシピのご紹介です。

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年々重要に感じてくる骨

私は普段、顔タイプ診断と骨格診断を使って似合うファッションの提案もおこなっており、お客様から「昔はこの服が似合っていたのに最近似合わなくなった気がする……」という相談をよくいただきます。
そのときにお伝えしているのは、30代を過ぎてくると身体のお肉が下に落ちてきて骨や骨格の特徴がでやすくなり、より診断結果を活かしたファッションがしっくりくるようになる方が多いということです。

骨が痩せてしまうと余計にたるみなどにつながりやすくなるため、骨のケアは肌のためにも、さまざまなファッションを楽しむためにも大切なことがわかります。

1.外の光を浴びる

日光浴出典:stock.adobe.com

紫外線対策が重要なことは何度もお伝えしていますが、完璧に避けすぎるまではしなくてよいと思っています。
日光浴をすることで体内でビタミンDが生成され、骨を作るカルシウムの吸収を高める働きがあるといわれています。

2.食べ物で取り入れる

しらす出典:stock.adobe.com

アレルギーなどで、どうしても紫外線を避けなければいけない方もいると思います。
そういうときは食べ物からビタミンDを取り入れるのもおすすめです。
いわしやしらすなどの魚類やきのこ類などに多く含まれています。

3.診断で特徴を知る

クローゼット出典:stock.adobe.com

もちろん骨ケアをして健康的な骨を維持していくのは大切です。
そして、それと同時にそのときに似合うファッションも楽しんでいきたいですね。
顔タイプ診断、骨格診断、パーソナルカラー診断などは自分の特徴を知るのにおすすめです。
これらの結果はあくまでも結果であって、必ずその通りにしないといけないわけではありません。
自分の特徴、軸を知ることで幅広くファッションが楽しめるようになるきっかけ作りになったらよいと思います。

今回はビタミンDが豊富なしらすとカルシウムが豊富な小松菜を使ったみそ汁レシピです。
ぜひお試しください〜!

小松菜と卵としらすのみそ汁

しらすみそ汁

材料(2〜3人分) 調理時間15分

だし汁……400〜500mL
みそ……15〜20g
小松菜……1株
卵……1個
釜揚げしらす……20gほど

作り方

1 鍋にだし汁と食べやすく切った小松菜を入れて中火にかける。

小松菜

2 沸騰したら溶き卵を回し入れ、卵が固まり始めたら弱火にして、釜揚げしらすを入れる。

しらす

3 全体が馴染んだら火を止めてみそを溶きいれる。

みそ

4 器に盛ったらできあがり。

しらすみそ汁

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著者

坂下莉咲さんプロフィール

坂下莉咲

身体の中から美容と健康を意識した「1日1発酵食品」を習慣に。 美容業に携わって10年以上。理想の肌へ導くカウンセリングでは、食事などのインナーケアとスキンケアの両面からアドバイス。 科学的根拠のある美容知識をInstagramやTwitterで発信中。 saitaでは腸がよろこぶ簡単レシピをご提案。

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