「リビングがキレイな人」がしている“朝の掃除ルーティン”→「たった1分!」「続けられる」

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2025.05.13

リビングがいつもスッキリ片づいている人は、夜に片づけている……と思いきや、実は“朝のひと手間”を大切にしているケースも多いんです。朝にリビングを整えておくと、1日ずっと気持ちよく過ごせますよ。ここでは、キレイなリビングを保つために、“朝にやりたい”3つの習慣をご紹介します。

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1.クッションをソファに上げる

ソファ出典:stock.adobe.com

寝転がっていたり、子どもが使っていたりして、いつのまにか床に転がりがちなクッション。放っておくと、それだけで部屋全体が乱れて、雑多に見えてしまいます。
わたしは朝、末っ子を幼稚園へ送り仕事を始める前に掃除機をかけるのがルーティン。このタイミングで、散らばったクッションも定位置である「ソファの上」に戻しておきます。
朝に整えるだけで、リビングが“片づいた印象”に早変わり。手間はかからないのに、視界がスッキリして、気分も引き締まる気がします。

2.テーブルの上をリセットする

床掃除出典:stock.adobe.com

リモコン・郵便物・昨日の飲みかけのコップ……。テーブルの上にものを置かないよう意識していても、子どもがいれば常にキレイな状態とはいかないのが現実です。
朝も子どもたちが出発するまでは、食べ終わった食器やヘアゴム、おもちゃがてんこ盛り。食器を下げて洗い、いらない書類を片づける。ホンネを言うと面倒ですが、夕方~夜にかけてはさらに散らかるため、テーブルの上をリセットしています。
このひと手間のおかげで、すぐに夕食を食べられる! 夕方は特にバタつくので、朝のテーブルリセットは必須の習慣です。

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3.布製品の洗濯をする

洗濯する人出典:stock.adobe.com

クッションカバーやブランケットは、毎日手や肌が触れるもの。布カバーのこまめな洗濯も忘れてはいけません。
朝は家族が不在なので、この間に洗っておくと効率的です。バタバタな朝のたった1分だけ時間を使って、洗うものを洗濯機に放り込んでおきます。あとは洗濯~乾燥までお任せ!
週1回でも洗う習慣をつけると、リビング全体の清潔感がぐっとアップするので、朝の洗濯は必須です。

数分の“朝家事”でキレイは保てる

リビングをキレイに保っている人ほど、忙しい朝の数分をうまく使っています。何か特別なことをするよりも、「元に戻す」「整える」だけで充分。毎日目にする場所だからこそ、朝のひと手間が1日じゅう心地よさをつくってくれますよ。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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