見た目はただのハンカチ!なのに……?
ハンカチは外出時の必需品ですね。そんないつもの「タオルハンカチ」ですが、ちょっと縫うだけで“隠せるポーチ”に変身して、職場でも大活躍してくれるんです。
たとえば、オフィスで生理用品を持ってトイレに立つとき。ポーチをそのまま手に持つのは、なんとなく気まずい……そんな経験はありませんか? かといって、タオルハンカチに包んで持っていこうとしても、歩いているうちに落ちてしまったり、見えてしまったりと不安も多いもの。
でもこの方法なら、まわりに気づかれることなくスマートに持ち運べます。初めて見たときは「こんな使い方があったなんて!」と感動。タオル地だから中身も透けず、安心して使えるのもポイントです。
タオルハンカチが“頼れるケース”に変身!
まずは、よくあるサイズのタオルハンカチを1枚用意します。今回使用したのは24cm×24cmのものです。
写真のように、タオルハンカチを中央に合わせて二つ折りにします。
縫うのはサイドの2か所だけ。ミシンがあれば早いですが、手縫いでも問題ありません。
筆者は不器用なので、手縫いでざっくり仕上げました(笑)。
サイドを2か所縫うと、写真のようにポケット状になります。あとはここに生理用品をすっと入れるだけでOKです。
さっそく、 大きめの生理用品を入れてみました。
一度折りたためば……ただのハンカチにしか見えません!
さらに、小さめサイズでも試してみました。
こちらも、何回か折りたたむとコンパクトなタオルハンカチに!
これなら、トイレへ向かうときも堂々と持てますね! 違和感ゼロで、本当にびっくりしました。
目立たず安心!ひとつ持っておくと便利
この活用術のよいところは、気をつかわずに持ち歩けること。いつものタオルハンカチのように見えるから、まわりを気にせずカバンに入れておけて、いざというときにもサッと使えて安心です。
見た目を気にせず持ちたい方はもちろん、学校などでまわりに気づかれたくない中高生のお子さん用としてもぴったりです。気になった方は、ぜひ一度試してみてくださいね。