感動レベル…。カレーがついた鍋を一瞬でキレイにするワザ「ルーと一緒に煮込むの?」「こすらずに取れた」

家のこと

2025.06.04

子どもも大人も大好きなカレー。でも、調理した鍋や食べた後の皿を洗うのって、結構大変ですよね。ぬめりがなかなか取れなかったり、スポンジが汚れてしまったり……。そこで、カレーを作った後の洗い物が、劇的にラクになる裏ワザを紹介します!

広告

カレーの洗い物が、アレを入れることでラクに!

カレー

子どもも大人も、みんな大好きなカレー。筆者も、家族からリクエストされることが多く、かなりの頻度で作ります。ですがカレーは、食べた後の洗い物が厄介ですよね。油分が多いので、ぬめりが取れにくかったり、スポンジが汚れてダメになったりしてしまうことも。

そんなカレーの洗い物が、とってもラクになる裏ワザがあるんです。使うのは、粉寒天です。調理の途中で加えることで、カレーの汚れが落ちやすくなるそうです。粉寒天はほとんど無味無臭なので、カレーの味を損なう心配もありません。

「それなら、お菓子作りに使ったものが残ってる!」という方もいらっしゃるのでは? 筆者も使いかけの粉寒天で、実際に試してみました!

ルーと一緒に煮込むだけ

筆者宅にあった粉寒天は、こちら。

ルーに「粉寒天」を入れて煮込むだけ!

3~4人分のカレーに対し、粉寒天を小さじ1杯使います。

入れるタイミングは、ルーを入れた後でOK。いったん火を止めてルーを入れてからよく混ぜ、粉寒天を加えてさらに混ぜて再び加熱します。

粉寒天を加える

広告

水で流すだけで、つるんと落ちる

食べ終わった後のお皿を、水で流しました。
すると、付着したカレーが、こすらずにつるりと落ちていきます!

流水で簡単に落ちる

お次は鍋!
カレーがこびりついた鍋が……

汚れた鍋

この通り!

鍋を流すところ

いっさいこすらずに水で流しただけで、ここまできれいに落ちました!

きれいになった鍋

寒天は冷めると固まるため、このように落ちやすくなるのだとか。
ですので、鍋は熱々の状態ではなく、冷めるまでおいておくか、水につけて冷やしてから洗うとよいようです。

ただし、粉寒天を入れたカレーはいったん冷めると固まるので、食べかけのものを再加熱するさいは、水を少し加えて、混ぜながら温めるようにしてください。

味にはいっさい影響なし。食物繊維も取れて一石二鳥

粉寒天を入れたカレーは、味や風味に影響がなく、いつものようにおいしく食べることができました! また、寒天には食物繊維が豊富に含まれているそうです。洗い物がラクになって、食物繊維も摂れるとは一石二鳥。皆さんも、ぜひ試してみてくださいね!

広告
saitaとは
広告