コーヒーかすの意外な使い方とは?
朝はコーヒーを飲むのが習慣という方は多いと思いますが、コーヒーを抽出した後の「コーヒーかす」はどうしていますか? 筆者は、そのままゴミ箱に捨てていました。でもじつはこのコーヒーかす、驚くべき使い道があるそうなんです。
それは、消臭剤として活用するという方法。
なんでもコーヒーかすは、臭い成分であるアンモニアの脱臭効果が優れているそう。その効果は、なんと活性炭を上回るほどだとか。
「それは気になる!!」ということで、今回はコーヒーかすを水分を含んだまま活用する方法と、乾燥させてから活用する方法を紹介します。
⒈水分を含んだ状態で、トイレの脱臭剤に
コーヒーかすは、水気を切ってから平たい容器にのせます。
あとは、これをトイレのすみなどに置いておくだけ。ただし、1~2日を目安に交換してください。また、室内が高温になると、カビが生えることがあるので、ご注意ください。
⒉乾燥させて、コーヒーフィルターに詰める
新しいコーヒーフィルターを用意します。
コーヒーかすをよく乾燥させてから、コーヒーフィルターに入れます。
中身が出てこないよう、のりなどでしっかり貼ってとめれば、できあがり。
これを冷蔵庫や下駄箱などに入れておけば、気になる臭いを取り除いてくれます。
ほんのりよい香り
トイレに置いておいたところ、コーヒーかすは、ほんのりコーヒーの香ばしい香りが漂います。
筆者は毎朝目覚めのコーヒーを飲むのが習慣なので、今後はコーヒーかすを消臭剤として活用していきたいと思います。手軽に実践できるので、みなさんも、ぜひやってみてください!