海苔の空き容器で“洗いものストレス”が軽くなる
海苔を食べたあとの透明なプラスチック容器は、普通ならすぐに捨てがち。でも、実は活用の幅がとても広い“神アイテム”なので、なるべく捨てずに残しています。
今回は、そんな海苔の空き容器の「洗いもの」をする際の活用法を3つご紹介します。
わが家で使っているのは「味付けのり80」という商品ですが、同じような形状であれば、どのメーカーのアイテムでも使えますよ。
※蓋の素材や強度はメーカーによって違うので、再利用には向かないものもあるためご注意ください。
活用法(1)小さなパーツ洗いの容器に
水筒のパッキン、お弁当のピック、多機能スライサーのパーツなど、シンクに直接置くと排水溝へ流れてしまうアイテムはありませんか。海苔の空き容器は、こうした小さなパーツを洗うときに役立ちます。
まずは、空き容器に洗剤を1滴入れ、勢いよく水を注ぎます。すると、ふわふわの泡ができます。この中に小物を入れて、そのあいだにほかの食器類を洗っていきます。
ゆるんだ汚れをスポンジやブラシで落としたら、中の水を一旦捨てて、今度は洗剤なしで水を注ぎます。この中で振り洗いしてからゆすげば、流水に当てるだけよりも早く確実に泡を落とすことができますよ。
活用法(2)小さなパーツの一時置きに
蓋は洗ったあとの小さなパーツの「一時置き場」にぴったりです。
このように細かいパーツを置いておけば、転がってなくなることもありません。
活用法(3)カトラリーの一時置きに
本体部分には、シンクに散らかりがちな細長いスプーンや箸を立てておくと、洗い場を広く使うことができます。パッキンなどの小物でお話ししたように"ふわふわ水”をつくったら、その中にカトラリーを入れておきましょう。
ほかのアイテムを洗っているうちに汚れがゆるみます。食器洗い乾燥機にカトラリーを入れる場合も、シンクからひとつずつ拾うのではなく、まとめて近くに持っていけるので時短になりますよ。
また、洗い終えたカトラリーの一時置きにも便利です。海苔の空き容器は深さと幅広さがあるので、安定感があるのも魅力。お玉などを入れても倒れないのが嬉しいポイント。
底に水が溜まるため、あくまでも一時置き場にして、そのまま放置しないように気をつけています。
海苔の空き容器は、収納にも洗いものにも、多様なシーンで役立ちます。
ぜひ集めて便利に使ってみてください。