突っ張り棒、伸ばしながら取り付けちゃダメ!
壁に突っ張り棒を取り付けるとき、どのような手順で行っていますか? きっと、壁の間に突っ張り棒を差し込み、くるくる回して伸ばしながら設置している方も多いと思います。
しかし、この取り付け方はNG! 少し力を加えると……。
いとも簡単に落ちてしまいます。この取り付け方の間違いが「突っ張り棒が落ちる」原因なんです。
突っ張り棒が落ちにくくなる「正しい取り付け方」
今回ご紹介するのは、「バネ式突っ張り棒」の取り付け方です。
手順1.取り付けたい幅よりも、2~3cm長く伸ばします
最初に、壁の幅よりも“少し長く”しておくのがポイント!
手順2.細いパイプ→太いパイプの順に、壁へ押し込みます
細いパイプ(太いパイプの中に収納されている可動部分)を取り付けたい位置に合わせ、太いパイプを少し下にずらします。突っ張り棒が斜めにあたるような形です。
ここから、太いパイプを少しずつスライドさせます。
手順3.手で少し押して、強度を確認したら終了!
これで、突っ張り棒はしっかり取り付けられました。
手で押しても簡単には落ちないので、安心して収納に使えます。「また落ちた……」と悩んでいた方は、取り付け方を変えてみると、突っ張り棒の収納ライフがより快適になるはずです。