家にあるもので“猛暑を涼しく過ごす”ワザ「室内でも屋外でもひんやり」「簡単暑さ対策」

家のこと

2025.07.17

暑い日が続いていますが、皆さんどうお過ごしですか? 今年は梅雨が短く、早くも猛暑到来。この暑さをどう乗り切るか……悩みどころですよね。そんな中、SNSで夏を涼しく過ごすための画期的な裏ワザを発見! 簡単にできそうなので、さっそく試してみました!

広告

夏を少しでも涼しく快適に乗り切りたい!

今年は例年より梅雨が短く、早くも猛暑が到来しています。筆者もこの暑さをどう耐えしのぐかと、頭を悩ませています。そんななか、SNSで涼をとるための裏ワザを発見! それは、手持ちのスカーフで保冷剤を包み、“首に巻く”という方法!!

スカーフと保冷剤

首には太い血管があるため、そこを冷やすことで、効果的に体温を下げられるそうです。発汗も抑えられて、メイク崩れを防げるほか、首を陽射しから守ることもできます!

なるほど、それはいいこと尽くめ! しかも、簡単に実践できそう! というわけで、さっそく試してみましょう。

用意するのは、スカーフと保冷剤!

用意するのは、スカーフと冷凍庫にある保冷剤。スカーフがない場合は、バンダナや首に巻けるくらいの大きめのハンカチでもOKです! ただし、濡れても安心なポリエステルやコットン生地のものを使ってください。

まず、スカーフをこのように広げ、中心に小さめの保冷剤を置きます。

スカーフを広げ、保冷剤を置く

下の角と上の角を合わせ、三角形になるようにたたみます。

三角にたたむ

上の角を2枚合わせて下に折り返します。

上の角を下に折り返す

さらに、上の部分を真ん中の位置まで折ります。

さらに真ん中の位置まで折る

最後に、上下を合わせるように、半分に折ります。

半分に折る

あとは、保冷剤が包まれている部分が、首の後ろにあたるように、スカーフを巻きます。

※スカーフは薄い生地のものが多く、低温火傷の危険があるので、布が厚く重なり合っている面が首にあたるようにしてください! 少なくとも、生地が4~6重になるように、調整して下さい。

このように、一周巻いて前で結んでもよいですし、大きめのスカーフの場合は、2周巻いてもOK。お気に入りのスカーフを巻いて、厚さ対策しながらおしゃれを楽しみたいですね!

スカーフで保冷剤を包み、“首に巻く”だけで涼しくなる!

※冷やしすぎると低温火傷の危険があるので、肌に異変を感じたらすぐに外してくださいね。

広告

巻くだけで首元が涼しい!熱中症対策にもなりそう!

保冷剤を包んだスカーフを巻いてみると、首筋がひんやりして、本当に気持ちいい! 暑い日は外に出るだけで体力が奪われますが、これを巻くと暑さがだいぶ和らぐように感じます。

家でも、クーラーがきいていない部屋にいるときやコンロを使う調理中など、これを巻いておけばかなり快適に過ごせそう。皆さんも、ぜひ試してみてくださいね!

広告
saitaとは
広告