車に乗るのがちょっと憂うつな季節……
真夏の車って、乗り込んだ瞬間からもう修行レベルの暑さですよね。シートもハンドルも熱すぎて触れないし、ムワッとした空気に一気に汗が吹き出す……。
エアコンをつけても冷えるまでに時間がかかるし、その間はじっと我慢。特に日中に子どもの送り迎えや買い物で頻繁に乗る人にとっては、毎回この暑さと戦うのが地味につらいものです。筆者はもともと汗っかきな体質なので、毎回まるで試練のように感じていました。
「少しでも快適にならないかな?」と思っていたときに見つけたのが、「木のクリップとペパーミントオイル」を使ったちょっとした裏ワザ。どんな効果があるのか、早速試してみました!
木のクリップ+香りの工夫で爽快感アップ!
まず用意したのは、100均でも手に入る木製のクリップ。それにペパーミントのオイルを数滴たらして、エアコンの吹き出し口にパチッと挟むだけ。
これだけで、車内にスーッとした清涼感が広がって、乗った瞬間から気分がちょっとラクに!
冷房の風と一緒にミントの香りがふわっと流れてくるのが気持ちよくて、まさに“爽快ドライブ”。さらに、ミントの香りは眠気がスッと覚めるような感覚で、エアコンを効率よく感じるだけでなく、なんだかリラックスできる香りに気分もリフレッシュできました。
効果アップのコツ&使うときの注意点
この方法を試すときには、いくつか気をつけたい点もあります。まず、オイルはつけすぎないのが基本。たらしすぎると精油が垂れて、エアコンの内部やフィルターに直接ついてしまい、故障やカビの原因になる可能性もあるといわれています。オイルは1〜2滴程度にとどめて、垂れないように注意しましょう。
また、香りが強すぎると逆に不快に感じることもあるので、種類や量は調整するのがおすすめ。ペパーミント以外にも、レモングラスやユーカリなどスッキリ系の香りも◎です。
簡単なのに車内がグンと快適になるこの裏ワザ、暑さが厳しい季節にぜひ試してみてくださいね!