「なんとなく取ってある」水筒、活用できてますか?
子どもの成長やパッキンの劣化などで使わなくなった水筒、意外とたまっていませんか? 「なんとなく取ってあるけど使い道がない……」と、そのまま棚の奥に放置されがちですよね。
ですが保冷・保温機能のある水筒は、じつはキッチンでお茶パックの保存容器として大活躍してくれるんです。
ズボラー代表の筆者の家では、お茶パックを買ったままの袋の状態でそのへんにポンッと放置……というのが当たり前になっていました。キッチンの隅で生活感がにじみ出ているのを「まあいっか」で済ませがちですが、地味に気になる存在。
同じように、「どこにしまえばいいか分からないまま放置している」というご家庭も多いのではないでしょうか? そんな悩みを解消すべく、水筒でお茶パックを保存する方法を実際に試してみました!
1週間使ってみて実感!水筒の“収納力”に驚き
今回試したのは、水筒を「お茶パックの保存容器」として使う方法。保冷・保温機能のある水筒は密閉性が高く、湿気や日光から中身をしっかり守ってくれます。香りのあるものでも、外に漏れにくいのがポイント!
実際にこの状態で1週間ほど使っていますが、湿気ることもなく特に問題も感じていません。「とりあえずこれでいいかも」と思える気楽さも含めて、かなり満足度の高い収納方法でした!
ほかにもある!水筒の意外な使い道
水筒の活用はこれだけじゃありません。お茶パック以外にも、水筒は粉末だしや乾燥わかめといった湿気を嫌う食材の保存にもぴったりです。しっかり密閉できるので、風味を損なわずに長持ちさせられるそうです。
さらに、キャンプやアウトドアなどの外出時には、調味料入れとして使うのも◎。粉末スープや塩・砂糖などを入れて持ち歩けば、バラつかずスッキリ収納できて便利ですよ。
ただし、水筒に香りが強く残る場合もあるので、同じ系統の食品に使うのが無難です。また、あくまで“しっかり洗って乾かした清潔な状態”で再利用してくださいね。
「もう使わない」と思った水筒でも、ちょっとした工夫でキッチンでもう一度活躍してくれるかもしれません。捨てる前に、ぜひ一度試してみてくださいね!