うっかりやってない?「Suica」のやってはいけない“3つの使い方”

カルチャー

2025.11.17

電車や新幹線に乗るとき、交通系ICカード「Suica」を使っている方もいるでしょう。じつはSuicaには、"やってはいけない使い方"があることを知っていたでしょうか? ここでは、うっかりやりがちな「SuicaのNGな使い方」をご紹介します。

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NGその1.電波を妨げるものと一緒にタッチする

NG①電波の妨げとなるものと一緒にタッチする出典:stock.adobe.com

Suicaは、電波で読み取りを行う、交通系ICカードです。そのため、金属など電波を妨げるものと一緒にタッチすると、正常に反応しない場合があります。

〈一緒にタッチしない方がいいもの〉
コイン、たばこの銀紙、鍵、スクラッチカード(アルミ箔を使っているもの)、ポイントカードなど

財布にSuicaを入れている人もいるかと思いますが、小銭と一緒にタッチすると反応しないケースもあるため注意してください。

NGその2.ほかの非接触式ICカードと一緒にパスケースに入れる

NG②ほかの非接触式カードを一緒のケースに入れる出典:stock.adobe.com

Suicaをパスケースに入れている人は多いと思います。しかし、ほかの非接触式ICカードと一緒に入れるのはNGです。交通系ICカードに限らず、タッチ決済できるクレジットカードにも要注意。
ひとつのパスケースにSuica以外の非接触式カードが入っていると、複数のカードが同時に電磁波を受けて反応しようとする結果、「読み取りエラー」や「反応なし」となり、改札機を通れない場合があります。ケース1個にまとめておくと便利かもしれませんが、非接触式カードごとに分けるか、改札を通るときにSuicaだけを出してタッチしましょう。

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NGその3.シールを貼る

NG③Suicaにシールやステッカーを貼る出典:stock.adobe.com

Suicaにシールやステッカーを貼って、自分好みのカードにする……。じつはこれも、やってはいけない使い方です。
改札機で正しく読み取れない原因になるほか、券売機や精算機にSuicaを入れた際に詰まるおそれがあります。
Suica本体にシールを貼るのではなく、お気に入りのケースを使うなど楽しみ方を変えましょう。

使い方を見直してみよう

いかがでしたか? 普段使っているSuicaですが、ちょっとした使い方の間違いからトラブルにつながることがあります。思い当たる節のある方は、今日から少し意識を変えてみてくださいね。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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