ハサミで切って開くのが面倒な「ボトル型の紙パック」
リサイクルに出すために、紙パックをハサミで切って開いている方も多いと思いますが、ちょっと手間に感じることはありませんか? とくに注ぎ口がボトルのようになったタイプは、注ぎ口まわりが通常の紙パックよりも複雑で、うまく切りにくいですよね。
じつは、わざわざハサミを取りに行かなくても、手で開けられる方法があるんです!
コツをつかめば簡単!手で開く方法はとてもシンプル
方法は、とても簡単です。
1.しっかり中をゆすいで水気をきったら、紙パックを逆さにして折り込み部分を広げます。
2.紙のつなぎ目を縦にして、手で内側に押し込んで開きます。
押し込んだ部分を引っ張り出すと、このように筒型になります。
3.紙パックのつなぎ目に沿って、はがしていきます。
4.注ぎ口も、沿うようにしてはがすとスムーズです。
ハサミなしで、キレイに開くことができました!
思っていたよりも力を入れずにできたので、この方法を知ってからは毎回の手間が減って片づけがラクになりましたよ。ちょっとした工夫で、日々の家事がぐんと快適に! ぜひ試してみてくださいね。
※紙パック、プラスチック製の注ぎ口は、それぞれ各自治体の分別ルールに従ってリサイクルに出してください。