油汚れを洗うとすぐに泡立たなくなってしまう
繰り返し使っていると、泡立ちにくくなる食器洗い用のスポンジ。衛生を保つために、適度に買い替えることが必要ですが、新しいものに変えたばかりなのに、すぐに泡立たなくなってしまうこともあります。
筆者も、カレーやパスタソースなど、油分が多い料理のときは、スポンジがすぐにダメになってしまいます。
そんなとき、SNSで、スポンジの泡立ちを復活させる裏ワザを発見! さっそく試してみました!
スポンジはお湯につけると、あら不思議……!
こちらが、筆者宅にあるスポンジです。買い替えて1週間ほどですが、洗剤を大量につけても、泡立ちにくくなってしまいました。
SNSで紹介されていた裏ワザで、このスポンジがどう変わるのでしょうか。さっそくやってみましょう!
まず、お湯を沸かし、70度~90度に冷まします。
※スポンジは、熱にあまり強くなく、耐熱温度は高くても90度程度です。スポンジの材質により耐熱性は異なるため、説明書やパッケージで耐熱情報を確認してください。
スポンジをお湯につけて、1分ほどおきます。
やけどに注意しながら、冷水をかけてスポンジをしっかり冷まします。
洗剤をつけてみると……
少量の洗剤でも、泡立ちがよくなった気がします。これなら食器の汚れがよく落ちそうです!
再び泡立つように!
泡立ちにくくなったスポンジが、これほど簡単に復活するとは驚きです。まだ使えそうなスポンジが、たったこれだけで泡立ちよくなるのであれば嬉しいですね。これからは、筆者も実践したいと思います!
※スポンジの材質によって耐熱温度は異なります。必ずパッケージや説明書で確認し、90度を超えるお湯は避けてください。
※お湯につけてもスポンジ内部の菌を除去できるわけではありません。衛生を保つため、定期的な交換をしましょう。