泡立たなくなった「スポンジ」が復活する裏ワザ「再び泡立つ」「簡単」「捨てるところだった」

家のこと

2025.09.06

食器洗い用のスポンジは、繰り返し使ったり、油分の多い汚れを落としたりすると、泡立ちにくくなります。衛生を保つためにも、適度に買い替えることが必要ですが、「もう少し使いたい」というときもありますよね。そこでSNSで見つけた、泡立たなくなったスポンジが、再び泡立つようになる裏ワザを実際に試してみました!

広告

油汚れを洗うとすぐに泡立たなくなってしまう

スポンジ2個

繰り返し使っていると、泡立ちにくくなる食器洗い用のスポンジ。衛生を保つために、適度に買い替えることが必要ですが、新しいものに変えたばかりなのに、すぐに泡立たなくなってしまうこともあります。

筆者も、カレーやパスタソースなど、油分が多い料理のときは、スポンジがすぐにダメになってしまいます。

そんなとき、SNSで、スポンジの泡立ちを復活させる裏ワザを発見! さっそく試してみました! 

スポンジはお湯につけると、あら不思議……!

こちらが、筆者宅にあるスポンジです。買い替えて1週間ほどですが、洗剤を大量につけても、泡立ちにくくなってしまいました。

泡立ちにくいスポンジ

SNSで紹介されていた裏ワザで、このスポンジがどう変わるのでしょうか。さっそくやってみましょう!

まず、お湯を沸かし、70度~90度に冷まします

鍋にお湯を沸かす

※スポンジは、熱にあまり強くなく、耐熱温度は高くても90度程度です。スポンジの材質により耐熱性は異なるため、説明書やパッケージで耐熱情報を確認してください。

スポンジをお湯につけて、1分ほどおきます。

スポンジをお湯に漬ける

やけどに注意しながら、冷水をかけてスポンジをしっかり冷まします。

洗剤をつけてみると……

洗剤をつけて泡立てる

少量の洗剤でも、泡立ちがよくなった気がします。これなら食器の汚れがよく落ちそうです!

広告

再び泡立つように!

泡立ちにくくなったスポンジが、これほど簡単に復活するとは驚きです。まだ使えそうなスポンジが、たったこれだけで泡立ちよくなるのであれば嬉しいですね。これからは、筆者も実践したいと思います!

※スポンジの材質によって耐熱温度は異なります。必ずパッケージや説明書で確認し、90度を超えるお湯は避けてください。
※お湯につけてもスポンジ内部の菌を除去できるわけではありません。衛生を保つため、定期的な交換をしましょう。

広告
saitaとは
広告

人気記事ランキング

ランキングをもっと見る