充電できなくなった「iPhoneの充電器」が復活する?まさかの方法に「試してみたい」「注意点もある」

家のこと

2025.10.28

iPhoneの充電器に不具合が起こり、急に充電できなくなって焦った経験はありませんか? 普段使っている充電器が突然使えなくなると困りますよね。そこで調べてみたところ、充電器の不具合を解決する方法を見つけたので、実際に試してみました。

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充電できなくなった「iPhoneの充電器」は捨てないで

携帯出典:stock.adobe.com

iPhoneの充電器がある日突然、充電できなくなって焦った経験はありませんか? 「もう寿命かな」と思って、すぐに充電器を処分してしまう人も多いかもしれません。しかし、充電器も安価なものではないため、頻繁な買い替えはできれば避けたいところ。

そこで調べてみたところ、充電器が完全に壊れているのではなく、ちょっとした原因から充電できなくなっている場合は、少し工夫するだけで復活する可能性があるそうです。

充電できなくなった「iPhoneの充電器」を復活させる方法

iPhoneの充電器が使えなくなる原因は「金属部分の汚れ」

充電器の端子

iPhoneの充電器が突然使えなくなる原因のひとつに、金属部分の汚れやサビがあるかもしれません。充電器の端子には空気中の湿気や手の汗が付着しやすく、気づかないうちに酸化が進んでしまうことも。挿し口部分に発生したサビが端子とiPhone本体の接触を妨げてしまうと、電気がうまく流れなくなり「充電できない」という状態になるのです。

一般的には梅雨や夏場など湿度の高い季節に起こりがちだと言われています。見た目は少し変色しているだけでも、内部にサビが広がっている場合もあるため注意が必要です。

綿棒と爪楊枝で挿し口部分を掃除する

充電器を綿棒で掃除

充電器の不具合の原因が金属部分のサビである場合は、挿し口部分を丁寧に掃除することで充電機能が復活する可能性があります。

まず、綿棒の先ややわらかい布などで、端子の表面をやさしくこすり、汚れやサビを取り除きます。慎重に行い、強く押しつけず、軽い力で繰り返すのがポイントです。使用するのは、非金属のものを使い、優しく行いましょう。

充電器を爪楊枝で掃除

次に爪楊枝などを使い、金属部分の溝や細かい部分にたまったサビやホコリを軽い力でそっとかき出します。削るようにゴシゴシ動かすと傷がつくので注意しましょう。

掃除を終えたら、仕上げに乾いた布などで全体をサッと拭き取りましょう。これだけで接触不良が改善され、充電が復活することがあります。

iPhoneの充電器を扱う際の注意点

端子内部のゴミや汚れを取り除く際は、綿棒や爪楊枝のほか、木製やプラスチック製のやわらかい素材のものを使用しましょう。硬い素材のピックで強くこすると内部のピンを傷つけるので注意が必要です。また、掃除をするときは端子に水分が付着しないよう、十分注意してください。

※確実に改善を保証するものではありません。
※爪楊枝などの使用により端子が損傷し、かえって故障が悪化する可能性があります。
※自己修理により、メーカー保証が無効になる場合があります。
※Apple公式が推奨している方法ではありません。この方法はあくまで自己責任で行う応急処置としてお試しください。

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