気づけばたまっている折り紙
子どもが小さい頃に買った折り紙や100均でつい手に取ってしまった折り紙。気づけば引き出しの奥で眠っていませんか? 「かわいい柄だからいつか使うはず」と思っても、その“いつか”が来ないまま山積みに……。
それでも「捨てるのはもったいない」とつい取っておいてしまうのが折り紙の不思議なところ。そんなとき、SNSで「折り紙をラッピングに使ってみた」という投稿を発見! 実際に挑戦してみました。
折り紙で作る!1分で完成の簡単ラッピング
折り紙を1枚用意し、まずは半分に折ります。
さらにもう一度半分に折って、四つ折りの状態にします。
折り目が交差している真ん中部分は切らないように注意しながら、両端の角をハサミで少しだけカットします。
カットした折り紙はこちら。
折り紙を開くと、花びらが広がったようなクロス型の形になります。
ちょっとしたカットなのに、印象が大きく変わりますよね!
折り紙を広げたら、中央にお菓子や小物など包みたいものをのせましょう。
両側からお菓子を包むようにたたみ、シールやマスキングテープで留めれば完成です。
なんと、1分ほどでできちゃいました!
驚くほど簡単なのに、仕上がりはちょっとしたお店のラッピングのよう。
これなら手間がかからないので、子どもと一緒に楽しみながら作るのにもぴったりですね。
思い立ったときにすぐ試せる手軽さが魅力
余っていた折り紙が“特別なアイテム”に早変わりするこのラッピング法。ちょっとしたお礼や子どものおやつ分けにも活躍します。
ただし、厚みのあるものはきちんと包めない可能性があるので、軽いお菓子や小物に使うのがベスト。透ける折り紙を使えば中身がほんのり見えて、さらにおしゃれさがアップします。 柄付きや季節感のあるデザインを選ぶと一層楽しめますよ。
余っている折り紙があれば、ぜひラッピングに活用してみてください。おうちにある1枚で、ちょっと特別な贈り物をしてみてくださいね。