直接触らなくていい!「さんま」の内臓を“スルッ”と一瞬で取り除くワザ「すごい!」「早く知りたかった」

料理・グルメ

2025.09.09

秋の味覚「さんま」。脂がのった旬のさんまを焼き魚で味わいたいけれど、内臓を取り除く作業が苦手で買うのをためらってしまう……ということはありませんか? じつは、内臓に直接触らずに“きれいに取り除く意外な方法”があるんですよ。

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さんまの下処理が憂鬱……

さんま出典:stock.adobe.com

今年もさんまがおいしい季節がやってきましたね。今年は豊漁というニュースもあり、スーパーに大きめのさんまが並んでいたので早速買ってきました。
わが家ではさんまの内臓を取ってから塩焼きにするのが定番です。しかし、筆者はお腹を切って内臓を取り除く作業があまり得意ではありません……。
そこで調べてみたところ、さんまの内臓をラクにきれいに取り除く方法を見つけました。
実際に試してみたので、ぜひご覧ください。

さんまの内臓をラクに取り除く方法

包丁で切るのは、頭と腹の2ヶ所(写真のピンクの線の部分)だけです。

さんま

1.まず、さんまを立てて置き、頭側から胸びれのつけ根の辺りまで切ります。

さんま

2.つぎに、お腹を上にして置き、肛門から少し上の部分を1cmほど切ります。

さんま

3.最後は、両手で頭と胴体をそれぞれ持ち、ゆっくり引っぱります。

さんま

4.中から内臓がスルッと出てきます。

さんま

さんま

5.さんまの頭と内臓だけをきれいに取り除くことができました!

簡単に「さんま」の内臓だけをきれいに取り除ける

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長年のストレスが瞬時に解決

さんまの身をたった2か所切るだけで、内臓だけをスルッと引き抜くことができました!
引き抜く際の力加減が少し難しいと感じましたが、初めてでもちゃんと取り除くことができましたよ。
この方法なら内臓に直接触れずに済むうえに、内臓がまとまっているため生ゴミの処理がラクなのもうれしいポイントです。
「こんな方法があるならもっと早く知りたかった!」と思ってしまうほど便利な裏ワザでした。
みなさんも、ぜひお試しくださいね!

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著者

鈴木杏

鈴木杏

研究機関の秘書を経て、現在は子育てをしながらWebライターをしています。 旅行とお酒と音楽が好き。毎日の生活や健康に役立つ情報を発信しています。

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