「牛乳パック」が“体調不良の時に活躍”する意外な使い道「緊急時の活用アイデア」「ストックしておく」

家のこと

2025.09.15

飲み終わった牛乳パック、いつもどうしていますか? さまざまな活用アイデアがあり、捨てる前に再利用している方も多いと思います。今回は、SNSで発見した「緊急時に役立つ便利な活用術」をご紹介します。

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「牛乳パック」は“いざというとき”に使える

吐きそうな子ども出典:stock.adobe.com

子どもが急に体調を崩したときや車酔いをしたときなど、嘔吐しそうな場面では、バケツや袋を急いで用意することになりますよね。特に小さなお子さんの場合、嘔吐のタイミングを予測するのは難しく、慌ててしまうことも多いのではないでしょうか。

そんな“いざというとき”に役立つのが「牛乳パック」です!

牛乳パックで嘔吐カバーを作る方法

牛乳パックは厚手の紙でできており、内側には防水加工が施されているため、液体が漏れにくいのが特徴です。ひと工夫加えることで、緊急時の嘔吐カバーとして活用できる便利アイテムに早変わりしますよ。

作り方

1.きれいに洗って乾かした牛乳パックの上部をはさみで切ります。牛乳パックを軽くつぶすと、切りやすくなります。

牛乳パックの上部を切る

2.切り口を斜めにします。

切り口を斜めにする

3.ビニール袋をかぶせ、丸めた新聞紙やトイレットペーパーなどを底に詰めます。

ビニール袋をかぶせて新聞紙を入れる

嘔吐カバーの完成です! ビニール袋だけよりも安定感があるのが、うれしいポイント。切り口を斜めにカットすることで口元にあてやすくなります。

嘔吐カバーの完成

容量はあまり大きくないため、大量の嘔吐には複数用意しておくか、より大きな容器を併用するのがおすすめです。あくまで緊急時の簡易的な対応として活用するとよいですよ。

容量はあまり大きくないため注意

枕元に置いて寝ている間の突然の嘔吐に備えたり、車酔いしやすいお子さんがいるご家庭は車のドリンクホルダーに常備したり、コンパクトでスペースをとらないので気軽に置いておけます。

枕元に備えておく

急な嘔吐にも落ち着いて対応できるので、すぐに準備できるように牛乳パックをいくつかストックしておくと安心です。ぜひ試してみてくださいね!

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著者

shukana

shukana

小学生、幼稚園児の男の子のママ。出産前まで紳士服業界に携わり、TES(繊維製品品質管理士)の資格を取得。 暮らしをより楽しく、よりラクに過ごすための方法を日々模索中です。

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