楽しく使える裏紙の活用術とは?
印刷したけど使わないコピー用紙やカレンダー、裏に何も書いていない広告など、裏側が使える紙って結構いっぱいありますよね。適当な大きさにカットしてメモ帳として使うこともできますが、もっと自分好みの可愛いメモ帳を作ることができるんです。
裏紙再利用で可愛いメモ帳を作ろう
1.用意するもの
【用意するもの】
- 裏紙
- 水糊
- ダブルクリップ4個
- 物差し
- カッター
2.紙を切ります
不要になった裏紙や紙を適当な大きさにカットします。広告やコピー用紙なら、折り目をつけてから折り目に沿ってカットするといいでしょう。
写真の場合、4分の1の大きさにしました。
絵が書いてあるのは、カタログの表紙です。これはメモ帳の表紙にするための紙ですが、好みの紙を用意して、はじめに切った用紙と同じ大きさにカットします。
3.ダブルクリップで挟みます。
裏紙を一つにまとめて、4箇所ダブルクリップで挟みます。この時、後で糊付けする部分は、できるだけきっちり端を揃えます。
4.糊付けします
ダブルクリップで紙を挟んだら、1箇所糊付けします。糊付けすることで、売っているようなメモ帳のようにペリッと一枚ずつ剥がして使えます。
あまり分厚いと糊を塗っても固定できないので、欲張りすぎないようにしましょう。画像の場合50枚くらいの紙をまとめています。分厚い紙の場合は、水糊ではなくボンドを使った方がいいでしょう。糊やボンドを塗りすぎても実際に使う時に紙がはがれにくくなってしまいます。
5.ダブルクリップを外します
糊が乾いたらダブルクリップを外して完成です。
ペリッとはがして使うのが楽しい裏紙メモ帳
豆本を作る時と同じように裏紙を再利用して作るメモ帳。裏紙を再利用できることに加え、売っているメモ帳のようにペリッと紙を剥がせるのが気持ちいいんです。お気に入りのイラストが描かれた表紙をつけたらなおさら気分が上がります。
裏紙をダブルクリップで留めただけだと、使うたびにダブルクリップを外さないといけないので、糊を使ってまとめた方が快適に使えます。ぜひペリッとはがす感覚を楽しんでみてください。