洗濯物に「カメムシ」がつきやすい“NGな干し方3つ”「時間帯も関係あるんだ…」

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2025.10.04

「洗濯物を取り込んだらカメムシがくっついていた……」そんなイヤな経験、ありませんか? 秋はカメムシの活動が活発になるため、特に気をつけたい季節です。そこで今回は、洗濯物にカメムシがつく「NGな干し方」をご紹介します。

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NGその1.夜に干す

洗濯物を夜に干すのはNG出典:stock.adobe.com

夜は、虫たちの活動が活発になる時間帯。カメムシにとってゴールデンタイムに洗濯物を干せば、服に虫がつくリスクは高まります。
とはいえ、ライフスタイルによっては、夜にしか洗濯できない場合もあるでしょう。夜間は室内干しに、朝が来たらベランダに移すのもひとつです。

NGその2.植物のそばに干す

植物のそばに干すのはNG出典:stock.adobe.com

ベランダでガーデニングや家庭菜園をしている方は要注意です。植物は、虫にとってエサ場や休憩所のようなもの。そういった場所の近くに洗濯物を干せば、虫が洗濯物に移るのは避けられません。
外干しをする場合は、洗濯物と植物の距離を離す、防虫対策をするなどくふうしましょう。ちなみに、スペアミントなど防虫効果のある植物を植えると、カメムシ避けとしても効果が期待できます。

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NGその3.洗濯物を夜に取り込む

夜に取り込むのもNG出典:stock.adobe.com

日中に干しても、夜に洗濯物を取り込むのは避けた方が無難。明かりに集まったカメムシが、すでに洗濯物についていることがあるからです。
また、ベランダや室内の照明に誘引されて、洗濯物ばかりか室内にカメムシが入り込むリスクが高まります。
洗濯物の取り込みは、できるだけ夕方までに済ませるのが理想的。また、昼間であってもカメムシがついている可能性はありますので、取り込む前に洗濯物を手ではらって確認しましょう。

カメムシを家に侵入させないくふうを

洗濯物にカメムシがつく原因は「干す時間」「干す場所」「取り込むときの油断」。この3つに気をつければ、カメムシ付着を大幅に減らすことができます。

※カメムシの行動は地域や季節、個体により差があるため、対策の効果には差が生じる場合があります。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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