時短できて皮も薄く剥ける!
甘くておいしい梨を剥くのに、普段は包丁やフルーツナイフを使う方も多いのでは? でも、果肉を厚く削ってしまい、無駄になることも……。
じつは、皮を薄く剥いて、食べられる部分をしっかり残せる方法があるんです。家庭でも安全・時短でできる方法を知って、もっと気軽に梨を楽しみましょう。
梨の皮を驚くほど薄く剥く方法
梨の皮を薄く剥く方法は、なんとピーラーを使うんです。ピーラーといえば、じゃがいもやにんじんなどのかたい野菜の皮を剥くのに使うイメージがありますが、包丁よりも手軽で安全に果肉のロスを抑えられるんです。
梨をしっかり押さえたら、ピーラーの刃をやさしく当てましょう。
上からくるくると梨の皮を剥いていきます。ピーラーをしっかり持って、梨のほうを回すようにするとスムーズに剥けます。梨の皮は柔らかいので、あまり力を入れすぎないことがポイントです。
皮が半分ほど剥けたら梨の上下をひっくり返して、同じように残りを剥いてください。
ピーラーで梨の皮を剥くと、皮が薄く剥けるので、果肉のロスが少なくすみます。筆者も今までは包丁を使っていましたが、ここまで薄く剥けたのは初めてです。見た目もきれいに仕上がるので、おもてなしやお弁当にもぴったりです。
果汁が手につきにくい
包丁を使うのが面倒なときでも、ピーラーを使えば手軽に梨の皮剥きができます。果汁が手につきにくく、ベタベタしにくいところもポイントです。ちょっとしたコツを覚えて、もっとラクに、おいしく梨を楽しんでみてください。