ラムネの空き容器を再利用
シュワッと溶ける甘酸っぱい「ラムネ」は、気分をリフレッシュしたいときにぴったり。
よく見かけるフタつきのボトルは子どもにも持ちやすく、小さな鞄にも入るコンパクトなサイズです。
このラムネのボトル、じつは小さなお花を入れる花瓶として便利に使えるそうなんです。
たしかに、「庭や玄関先の花を一輪摘んできて部屋に飾りたい」と思っても、ふつうのガラスの花瓶では花のサイズに対して花瓶が大きすぎてアンバランスになることがあります。
素朴な花を生けてみたらどのようになるのか、実際に試してみました。
ラムネの空き容器の意外な活用術
空になったラムネの容器は内側をよく洗い、しっかり乾燥させてから使います。
※フタは使用しません。
ラムネの容器には、小さくて素朴な花が似合います。
ガーデニングの剪定で出た切り花や、子どもが摘んできてくれた野花などを飾るのにちょうどよさそうです。
水を入れた容器に花を入れて飾ります。
筆者は自宅のプランターで育てているセンニチコウを入れてみました。
意外に高級感があって素敵!
中に白いラムネ菓子が入っているときは容器の色が薄いエメラルドグリーンに見えますが、空になると深緑色に見えるので高級感が出て素敵ですよ。
軽量で細長い形ですが、水を入れると安定感が出るので、揺れたりしないところに置けば倒れる心配は少ないと思います。大きい花を入れると倒れやすくなるため、バランスに注意してくださいね。
素朴な小花をちょこっと飾るのに、大きさと高さもちょうどよかったです。
ラムネを食べたあとは、ぜひ容器を花瓶として活用してみてくださいね!