日常で役立つ“パンの袋の留め具”の意外な使い道「コツがある」「パンだけじゃない」「捨てたことを後悔」

家のこと

2025.09.25

パンの包装についている留め具。パンを食べ終わったら捨ててしまう方が多いのではないでしょうか? でも実は、この留め具はとても便利なアイテムなんです。そこで、SNSで話題になった意外な活用法をご紹介。筆者も実際に試してみました!

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パンの包装についている“バッグ・クロージャー”とは?

バッグクロージャー

食パンの包装などに使われている、四角いプラスチック製の留め具。この留め具は、正式には「バッグ・クロージャー」と呼ばれています。私たちが普段使う際も、簡単に取り外し・再利用できるので便利ですよね。実は、日本では長年使われている定番アイテム。そんな優れものを捨ててしまうのは、少しもったいないですよね。

今回ご紹介するのは、SNSでも話題になっていたバッグ・クロージャーでピーマンなど野菜の袋を閉じるアイデアです。さらに、「外しやすさ」「留めやすさ」が格段にアップする正しい使い方も併せてご紹介します!

正しく使えば、驚くほど簡単!

1. 野菜の袋を数回ねじる

使いかけのピーマンの袋などを用意し、袋の口をしっかり数回ねじります。

袋をねじる

2. バッグクロージャーを押し当てる

ねじった部分にバッグ・クロージャーの穴を当て、そのまま向こう側に押し倒すようにします。

バッグクロージャ―を押し当てるところ

これだけでしっかり留まります!

留まったところ

3. 外すときも簡単!

外すときも、袋の口を再度ねじっておき、バッグ・クロージャーの下に指を入れて、向こう側から手前に持ち上げるようにすると、スッと外れます。

外すところ

ピーマンだけでなく、玉ねぎの袋も、この通りしっかり留まります。

玉ねぎ

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密封はできないけれど、野菜の保管に便利!

バッグ・クロージャーは、袋の口を軽く留めることはできても、密封性はありません。そのため、湿気を防ぎたい食品には向きませんが、冷蔵庫での野菜保存など、ゆるく口を閉じたいシーンにはぴったりです。特に、少しゆとりのある大きめの袋で使うとより使いやすく感じました。捨てる前に、もう一度活用してみませんか?

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