アルミホイルがきれいに切れない……
アルミホイルを使うとき、きれいに切れずに困ったことはありませんか? 急いで料理をしているときに限って、アルミホイルをまっすぐ引き出そうとしても端がグシャグシャになったり、思った長さでうまく切れず、イライラしがち。朝の忙しい時間のお弁当作りや夕食の準備で疲れているときにこうした小さなストレスが積み重なると、料理へのモチベーションにも影響します。
そこで今回は、アルミホイルをきれいに切り取る裏ワザを試してみました。
アルミホイルをきれいに切る裏ワザ
フタを箱に入れ込んで軽く押さえるだけ
多くの場合、アルミホイルがきれいに切れない原因は、アルミを巻いたロールが箱の中で動いてしまうことです。解決するには、フタを箱に入れ込んで軽く押さえるだけでOK。
画像のように、アルミホイルの箱のフタ部分を箱の内側にグッと折り込みます。
フタでロール本体を軽く押さえるように調整し、ロールが箱内で自由に動かないよう固定しましょう。
必要な長さまでアルミホイルを引き出したら、箱についている金属製のカッター部分で、手前に引くようにして切ります。
ロールがしっかり固定されていれば、切るときにアルミホイルが引っ張られて伸びたり、グシャグシャになったりすることがなくなりますよ。カッター部分も本来の性能を発揮しやすくなり、よりまっすぐきれいに切ることができます。
アルミホイルが一発でスッと切れる!
実際に試してみると、アルミホイルが一度でスッときれいに切れるようになりました。小さな工夫ですが、急いでいるときの時短効果は抜群。毎日の料理が確実にラクになる実用的な裏ワザだと思います。
ただし、アルミホイルのフタを強く押し込みすぎると、かえってロールが回らなくなってしまうことがあります。フタの調整具合は使いながら微調整してください。また、アルミホイルは一度にたくさん引き出さず、必要な分だけ少しずつ出しましょう。