対策その1.片付けは食後すぐに
食べ終わった後、そのままテーブルに食器やホットプレートを残していませんか? じつはそれ、臭いの元を部屋に残しているようなものです。油やタレがついたままだと、時間が経つほど臭いが強くなってしまいます。
臭いの発生源を断つためにも、食器やホットプレートは食後すぐに片付ける習慣をつけましょう。
対策その2.換気扇をすぐに止めない
焼き肉をしているときは、換気扇をまわす方が多いと思います。しかし、食べ終わったからと言ってすぐ止めるのはNG。煙や油の粒子はまだ部屋に漂っているので、そのままだとどんどん染みついてしまうんです。食後もしばらくは、換気扇をまわすことをおすすめします。
また、食後は「弱」で、煙が出る食事中は「強」で使うなど、スイッチを上手に使い分けることもポイントです。同時に窓も開けて換気を行うと、臭いはやわらぎますよ。
対策その3.布にはリセッシュをひと吹き
どんなに換気をしても、カーテンやソファに染みついた臭いまでは完全には防ぎきれません。こういった布製品に対しては、消臭スプレーを使って臭いを取り除きましょう。
すべての臭いがなくなるわけではありませんが、翌朝の臭い残りには大きな差が出ます。
私も花王の「リセッシュ」を愛用。オープンキッチンのわが家はリビングに臭いが移りやすいので、ハンバーグや餃子など香りが強い料理のときに、リセッシュで臭い対策をしています。
3つの対策で臭いを残さない!
おうち焼き肉の臭いは、「放置しない」「換気を続ける」「最後に消臭スプレーで仕上げる」という3ステップでだいぶ軽減できます。せっかくの楽しみを臭い残りで台なしにしないために、できる対策を取り入れてみましょう。
※消臭スプレーを使用する際は、製品の使用方法・注意事項を必ず確認し、十分な換気を行ってください。消臭効果には個人差があり、臭いの種類や程度によって効果は異なります。