くたびれて古くなった「バスタオル」の意外な使い道2つ「まだ使えた」「すぐマネできる」

家のこと

2025.10.25

使わなくなったバスタオル、皆さんはどうしていますか? 生地がくたびれて出番が減ったバスタオルは、そのまま処分してしまう人も多いのでは。しかし、吸水性の高いバスタオルは、じつは少しの工夫で便利に再利用できるんです。

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使わなくなったバスタオルは取っておこう

使わなくなったバスタオルが引き出しの奥に眠っていませんか? 使い込んで色落ちしたり、生地がくたびれたりしたバスタオルは、ついそのまま処分してしまいがち。ですが、サイズが大きく吸水性も高いバスタオルは、少し工夫するだけで再利用できます。

今回は、不要になったバスタオルを活用する2つの方法を試してみました。

不要になったバスタオルの活用方法

1. 枕カバーとして活用する

枕とバスタオル

使わなくなったバスタオルは、枕に巻きつけるだけで枕カバーとして活用できます。

バスタオルで枕を包む

バスタオルで枕をくるむように包みます。

枕カバーとして活用する

全体の形を整えたら、やわらかな肌触りのオリジナル枕カバーが完成!

バスタオルで枕を巻く

横に余った布が出たら、折り込んで内側にたたみましょう。寝ている間にずれるのが気になる方は、枕の大きさに合わせて、バスタオルを筒状に縫い合わせてください。

2. バスマットとして活用する

バスタオルを足ふきマットにする

不要になったバスタオルは、バスマットとして活用するのもおすすめ。

バスタオルは吸水性が高いため、軽く折りたたんで風呂場に敷いておくだけで、足元の水滴をしっかりキャッチしてくれます。使うときはタオルを二つ折りにして厚みを出すと、ふんわりとした踏み心地になりますよ。もしずれるのが気になる場合は、両端を直線縫いで留めるとずれにくくなります。

洗濯もしやすく、常に清潔に使えるのも嬉しいポイントです。フローリングが滑りやすい場合は、バスタオルの裏に滑り止めシートを敷いておくとよいでしょう。

【注意点】バスタオルの衛生管理に注意しよう

※水分を多く含んだバスタオルを長く放置すると、カビや雑菌が繁殖するおそれがあります。使用後はしっかり乾かし、こまめに洗濯することが大切です。

※バスタオルのサイズや素材により、吸水性や肌触りに違いが出ることがあります。厚手のものはふんわり感がありますが、乾きにくい傾向があります。一方、薄手のものは軽くて扱いやすい反面、吸水力がやや劣ることも。使用するタオルは、用途や使う頻度に合わせて選びましょう。

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