冷凍庫のアイスがいつの間にかカチカチに……!
冷凍庫に入れておいたカップアイスがカチカチに凍って食べづらい……という経験はありませんか? 筆者も、食べるのを楽しみにしていたアイスをいざ食べようとしたら、かたくなりすぎてスプーンさえ入らなかったことが何度もあります。そんなときは、とても残念な気持ちになりますよね。
そんななか、SNSで冷凍庫のカップアイスがカチカチにならない裏ワザを目にしました。その方法とは、カップアイスをチャック付き食品保存袋に入れてから冷凍庫に入れるというものです。
本当にうまくいくのか、実際に試してみました!
袋に入れたアイスと、そのままのアイスを比べてみた
同じ種類のカップアイスを2つ用意しました。
ひとつはチャック付き食品保存袋に入れ、もうひとつはそのまま冷凍庫に入れました。
そのまま2日待ちました。さて、結果はというと……
まずは、そのまま冷凍庫に入れたアイス。
スプーンを入れてみると、カチコチにかたくなってスプーンが入りません。
一方、チャック付き食品保存袋に入れたアイスはというと……、木製のスプーンがスッと入りました。
ちょうどいいかたさで食べやすいです!
注意:本実験は筆者による少数例であり、すべてのカップアイス・保存条件で同様の効果が得られるとは限りません。特に冷凍庫の温度変動やアイスの配合成分(乳脂肪・糖分・水分率など)が異なると結果は変わる可能性があります。
たったひと手間で!
カップアイスをチャック付き食品保存袋に入れただけで、違いがあるとは驚きです。これなら、カチカチになったアイスを解凍させる手間もいらず、食べたいときにいつでもアイスが食べられます。これからは筆者も、この方法を取り入れたいと思います。