服が大量で大変…。サクッと終わらせる「クローゼットの整理」5つのコツ【秋の衣替え】

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2025.10.10

秋が深まり、そろそろ衣替えの時期ですね。「秋の衣替え × クローゼット片付け」は、気温も気分も変わるこの時期にぴったり! 「秋のおしゃれをどんな風に楽しもう?」とワクワクしている方も多いのではないでしょうか。でも、クローゼットの片付けをしないと、と思うと気が重い……。そんなあなたに、気負わずサクッとできる「秋の衣替え! 簡単クローゼット片付け」の5つのコツをご紹介します。是非参考にされてください。

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1.今すぐ着る“お気に入り3着”を選ぶ

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まずは「この秋すぐ着たい服」を3着だけ出してみましょう。自分の直感のまま選んでみてください。そうすることで、“今の自分の軸”が見えて、他の服を見直しやすくなります。そこから、TPOに合わせて必要な服や部屋着などに分類しながら、実際に着ている服、好きだけど着ていない服、好きでなくて着てもいない服……と分けていくことで、自分にとって必要な服が何で、どれだけの量必要なのかが明確になっていきます。

2.夏物は「また来年着たい?」で判断

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“まだ着られる”より“また着たい”で選ぶのがポイントです。服そのものにフォーカスしてまだ着られるからという視点で選ぶのではなく、主語を「私」にして、「私が着たい服」かどうか……という視点で選んでいくと、お気に入りの服だけのクローゼットになります。
迷った服は「保留ボックス」に入れて、1か月後に再チェックするようにして、まずは「私が着たい服」だけをクローゼットに残してみてください。朝の服選びが楽しくなるイメージで選んでくださいね。

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3.秋冬物は“お手入れしながら出す”

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秋冬物をクローゼットから取り出すときに、毛玉や汚れをサッと確認しましょう。このチャンスに一気にお手入れまで済ませて、すぐ着られる状態でクローゼットに並べると、毎朝の支度が気持ちのいい時間になります。素敵な場所に出かけている状況をイメージしながらお手入れの時間はきっと楽しい時間になるはずです。

4.ハンガーは“1本=1着”ルール

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ハンガーは1本1着にして二重掛けはしないようにしましょう。服が見やすく、選びやすくなりますし、服も傷みにくくなります。ハンガーの本数を絞って、枠を作ることで、より厳選して服を選ぶようになるので、ハンガーの本数を固定するのもおすすめです。掛ける収納の余白が、ファッションを楽しむ余裕に繋がります。

5.たたむより“立てる収納”で見える化

引き出しは“立てて収納”が基本です。立てる収納にすることで、上から見て選べるので、迷わず時短になります。風通しよく、見渡しやすく収納することで、湿気もたまりにくくなりますし、洋服自体も傷みにくくなります。平置きに重ねるのではなく、立てる収納を意識してください。冬服出典:stock.adobe.com


気負わずサクッとできる「秋の衣替え! 簡単クローゼット片付け」の5つのコツをご紹介しました。クローゼットは「明日の自分をつくる場所」。未来の自分がどんな服を着て、どんな場所に行って、どんな人に出会っていきたいかをイメージしながら、クローゼットを整えてくださいね。

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著者

Kazuko

Kazuko

片付けで暮らしをラクにシンプルに おウチを整えて豊かな暮らし 鹿児島で整理収納アドバイザーとして活動中   中学1年、小学5年の男の子、小学2年の女の子のママ  お片付けサポート 487時間 お片付けレッスン 65名様

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