ティッシュの空き箱は取っておこう
ティッシュの空き箱、そのまま捨てていませんか? ティッシュの箱をよく見てみると、意外としっかりした作りで、紙質も厚め。最近では、インテリアになじむようなおしゃれなデザインのものも多くあります。使い捨てにしてしまうのは、少しもったいない気も。
そこで調べてみたところ、ティッシュの空き箱を暮らしに役立てる意外な方法を見つけました。
ティッシュの空き箱の3つの活用方法
やり方
まず、使い終えたティッシュの箱をハサミで半分にカットします。

取り出し口についているビニール部分は邪魔になりやすいため、手で丁寧に剥がしましょう。これで中がすっきりし、収納ケースとして使いやすくなります。

よりおしゃれに仕上げたいなら、マスキングテープや包装紙でリメイクするのもおすすめです。
1. コーヒーフィルターの保管ケースに

ティッシュの空き箱は、コーヒーフィルターの保管ケースとして活用できます。
袋入りのコーヒーフィルターは、袋のまま収納すると取り出しにくく、毎回手間がかかりがちです。コーヒーフィルターをそのまま箱に移し替えておくと、使うときに1枚ずつスッと取り出せてとても便利。省スペースで保管できるのもメリットです。
※ティッシュ箱は必ず清潔な状態にしてから使用しましょう。コーヒーフィルターを収納する際は、食品用ラップや袋などを箱の中に敷いてから入れると衛生的です。
※長期保管には不向きです。すぐ使う分だけを保管しましょう。
2. はがきの収納ケースに

ティッシュの空き箱は、はがきの収納にもぴったりのサイズ感です。机の引き出しや棚の上などにそのまま置いても場所を取らず、散らばりがちなはがきをまとめて保管できますよ。はがきの他にも、郵便物やチケットなどの一時保管にも役立ちます。
3. 使い捨てカイロ入れに

寒い季節には欠かせない使い捨てカイロも、ティッシュの空き箱にぴったり収まります。
カイロを大袋に入れたままだと、出かけるときにサッと取り出しにくく、袋を開けるのに手間取ることも。その点、カイロを箱にまとめて入れておくと、使いたいときにサッと取り出せてとても便利です。玄関先に置いておくと、外出前にすぐ手に取れるので家族みんなで使いやすくなります。
注意点
※ティッシュの空き箱を再利用する際は、必ず箱の内側を清潔に保ち、湿気や汚れがないことを確認してから使用してください。
※箱を切る際はハサミやカッターの取り扱いに注意し、特に子どもが扱う場合は保護者が付き添ってください。
※ティッシュ箱は紙製のため湿気を吸収しやすく、長期保管には不向きです。特に湿気の多い場所ではカビやにおい移りの原因になることもあるため注意しましょう。
