知らなかった!お湯を使わずに「袋麺」を作る方法「災害時にも役立つ!」「できた!」「家族に共有する」

料理・グルメ

2025.10.22

災害時など、電気やガスが使えないときでも食事に困らないよう、普段から備えはできていますか? そこで知っておくと便利なのが「お湯を使わずに袋麺を作る方法」です。今回は、SNSで発見した作り方を実際に試してみました。

広告

じつは「袋麺」は水でも作れる!

ストックしやすい袋麺

賞味期限が長いため、日常的にストックしやすい「袋麺」。でも、「お湯がないと作れないから、いざというときはガスコンロでお湯を沸かさなくては……」と思っている方も多いかもしれません。

じつは、作り方を工夫すれば水でも調理できるので、非常食としても心強い存在なんです。

お湯を使わない「袋麺」の作り方

この方法は、粉末スープ付きの袋麺に適しています。油分を多く含む液体スープ付きの袋麺には不向きな場合があるので、注意してくださいね。

作り方

作り方はとても簡単です。

1.麺のみを丼ぶりなどの容器に入れ、450mlの水を注ぎます。

作り方を工夫すれば水でも調理できるので、非常食としても心強い存在

2.このまま25~30分ほど置いておくだけでOKです。かための麵が好きな方は25分ほど、やわらかめが好きな方は30分ほどがおすすめ。お好みで調整してください。

25〜30分置く

3.時間が経ったら、麺をほぐします。

麺をほぐす

4.最後に、付属の粉末スープを混ぜたら完成です! 粉末スープも、お好みで量を調整してください。

粉末スープを加えて混ぜる

お湯で作るときに比べると、麺のコシは弱くなりますが、非常時に食事が摂れる安心感は何よりのポイント。時間を置くことで麺が水を吸い、しっかりほぐれた状態に。粉末スープも水にしっかり溶けるため、味もしっかり感じられます。

水でも袋麺が作れた

同じ方法で塩ラーメンも作ってみたところ、問題なく作ることができました。

塩ラーメンも問題なく作れた

お湯が使えない状況でも、知っていれば食事の選択肢が広がります。袋麺を備えておくときには、この作り方を一緒に覚えておくと、非常時の不安を減らすことができますよ。

広告

著者

shukana

shukana

小学生、幼稚園児の男の子のママ。出産前まで紳士服業界に携わり、TES(繊維製品品質管理士)の資格を取得。 暮らしをより楽しく、よりラクに過ごすための方法を日々模索中です。

この記事をシェアする

気になるタグをチェック!

saitaとは
広告

人気記事ランキング

ランキングをもっと見る