ケーブルが絡まってイライラ……
スマホやタブレットなど、多くの電化製品に付属する充電ケーブル。
毎日のように使うアイテムですが、機種ごとにケーブルの形状が違ったり、家族で複数本を使っていると、いつの間にか本数が増えてしまいますよね。
保管している引き出しの中はケーブルでいっぱいになり、いざ使おうとしたら絡まってストレス……。そんな経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、SNSで話題になっていた「充電ケーブルを絡ませずに収納する方法」を、実際に試してみました!
ケーブルが“絡まない”収納方法
この方法では、特別な道具は一切必要ありません。
充電ケーブルを指に巻きつけて収納しやすくまとめていきます。
やり方
1.充電ケーブルの先を少し残して、親指で挟みます。
2.挟んでいない側のケーブルを持ち、小指の後ろを一周させて前に回します。
3.今度は、親指の後ろを一周させて前に回します。
4.八の字を描くようなイメージで、2、3の作業を繰り返します。
5.巻き終わりのケーブルの先端を、片側の輪の内側に通します。
※飛び出さないよう、しっかり差し込みましょう。
6.巻き始めに残しておいたもう一方の先端も、5で入れたほうとは反対側の輪に差し込みます。
ケーブルを指から外せば、完成です。
ケーブルの先端をそれぞれの輪に入れ込むことで、持ち上げても外れにくく感じました。
簡単な方法ですが、保管しづらい充電ケーブルをコンパクトにまとめることができました。指に巻きつけただけで、ケーブルの形が崩れにくいのは驚きでした。使うときは、先端をそれぞれ輪から引き出して解いてくださいね。
ふだんの保管時だけでなく、旅行や出張などでケーブルを持ち運ぶ機会が多い方にも便利な方法です。
充電ケーブルの収納にお困りの方は、ぜひ一度試してみてください。
※本記事の内容は、筆者の体験とSNSで話題になったアイデアに基づいています。ケーブルの素材や太さによっては適さない場合もありますので、破損や断線に注意しながら無理のない範囲でお試しください。