【iPhone】容量不足をスッキリ解消!ストレージを軽くする“意外な設定”「知らなかった!」

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2025.11.27

「iPhoneの容量がもうすぐいっぱいになりそう……」そんなとき、どこで容量を整理しますか? 意外と知られていないのですが、「Safariのキャッシュの消去」も効果的な“隠れ整理術”のひとつだそうです。今回は、スマホの役立つ情報をYouTubeで発信している“スマキン”さんに「Safariのキャッシュを消去する方法」を教えていただきました。

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教えてくれたのは……スマキンさん

インターネットやスマホ初心者でも楽しくスマホを使えるように、YouTube(スマキン【Smakin】)で、iPhone、Androidのカメラ機能や便利で意外な人気アプリの“役立つ情報”を発信中!スマキン=スマートキングの略。

iPhoneの容量を軽くするためにやっておきたい「Safariのキャッシュの消去」

iPhoneの容量、いっぱいになっていませんか? いつの間にかたまってしまった不要なデータを効率的に減らして、容量を軽くしていきましょう!

今回は、意外と知られていない「Safariのキャッシュの消去」について、ご紹介します。

「キャッシュ」とは?

キャッシュ=アプリが一時的に保存するファイル出典:www.youtube.com

キャッシュとは、アプリが一時的に保存するファイルのことです。Webページの画像やデータなどを一時保存しておくことで、次回アクセス時の読み込みを早くしてくれる便利な仕組みなので、通常はアプリの動作を助けてくれるものになります。

ただし、キャッシュが溜まりすぎてしまうと、iPhoneの内部ストレージを圧迫したり、アプリの動作を重くしたりするなど、不具合につながることも。

Safariにキャッシュが溜まっていないかチェック出典:www.youtube.com

そのため、定期的にキャッシュを消去しておくことで、容量の確保や動作の安定化になりますよ!

※注意点

以下の方法でSafariのキャッシュを消去すると、Cookie(ログイン情報)も消えるため、サイトによっては再ログインが必要になったり、サイトごとの設定がリセットされたりする場合があります。了承のうえ、行ってください。

Safariのキャッシュの消去方法

設定アプリをタップする出典:www.youtube.com

設定アプリをタップします。

「アプリ」をタップする出典:www.youtube.com

一番下までスクロールし、「アプリ」をタップします。

「Safari」をタップする出典:www.youtube.com

「Safari」をタップします。

「履歴とWebサイトデータを消去」をタップする出典:www.youtube.com

下のほうまでスクロールし、「履歴とWebサイトデータを消去」をタップします。

消去する履歴の期間を選ぶ出典:www.youtube.com

ここで、消去する履歴の期間を選ぶことができます。すべてのデータを消したいときは、「すべての履歴」にチェックを入れてください。

必要な場合は「タブをすべて閉じる」をオンにしておく出典:www.youtube.com

Safariの中で、今開いているページタブもすべて閉じたい場合は、「タブをすべて閉じる」をオンにしてから「履歴を消去」をタップしましょう。

Safariのキャッシュを消去できた出典:www.youtube.com

これで、Safariのキャッシュを消去できます。容量が気になるときや、Webページの読み込みが遅いと感じたときにおすすめですよ!

▼詳しい操作方法は動画でも確認できます。

※こちらの記事は元動画の提供者さまより許可を得て作成しております。

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著者

shukana

shukana

小学生、幼稚園児の男の子のママ。出産前まで紳士服業界に携わり、TES(繊維製品品質管理士)の資格を取得。 暮らしをより楽しく、よりラクに過ごすための方法を日々模索中です。

教えてくれた人

スマキン【Smakin】

スマキン【Smakin】

iPhone(アイフォン)やLINEアプリなどの説明書を分かりやすくレビュー。インターネットやスマホ初心者でも操作方法を学んで 楽しく使用して頂けるような情報を発信中!

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