片付けてるのになぜか残念な家に見える…。無意識にやりがちな“3つのこと”「やってる…」「臭うことも」

家のこと

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2025.11.06

整理収納アドバイザーの三木ちなです。掃除もして片付けもしているのに、どこかスッキリしない……。もしかするとそれは、片付けに見落としがあるかもしれません。ここでは、いつの間にか“残念な家”になってしまう、見落としやすい3つのポイントをご紹介します。

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1.コード類がたくさん出ている

コードが乱雑になっている出典:stock.adobe.com

スマホやタブレットの充電器、加湿器、空気清浄機など、家電の数だけコードがありますよね。部屋のあちこちにコードが散らかっていると、ほかがどれだけキレイでも散らかった印象になりやすいです。
コードは見た目の生活感が出やすいので、できるだけ隠すか収納するかが大事。コードが長い場合は結束バンドやテープでまとめる、床を横切っているのならケーブルクリップを使うなど、スッキリ整うくふうを取り入れましょう。

2.テーブルがもの置きになっている

テーブルの上がものだらけ出典:stock.adobe.com

リビングのテーブル、もの置き化していませんか? 本来は食事をするダイニングテーブルも、読みかけの雑誌や使ったコスメ、ポストから取り出した郵便物であふれている……なんてこともあるでしょう。
わたしもつい、「あとで片付けよう」と置いたままにしたり、子どもたちの宿題で占領されていることがたびたびあります。このように、仮置き場にされやすいテーブルは、日ごろからリセットする習慣をつけるとごちゃつきません。
わたしは、夕飯の前に必ずテーブルをリセットするルールを設けています。リセットタイムを設けると、テーブルの上のもの置き化は避けられますよ。

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3.食べかけの食べ物が置いてある

食べかけのものが置いてあるテーブル出典:stock.adobe.com

子どもがお菓子を途中で残したり、飲みかけのコップをそのままにしたり……。「あとで片付けよう」と思ってそのままにしてしまうと、見た目も悪く、においの原因になることもあります。
そこでわが家では、食べ終わったら片付けるまでをセットにしました。子どもたちにも、「食べるなら片付けまでを自己責任で」と声がけするようにしたところ、置きっぱなし・食べっぱなしはぐんと減りましたよ。家族みんなで意識することで、部屋の印象は大きく変わります。

ちょっとの心がけでキレイな部屋を保てる

部屋が散らかって見えるのは、ものが多いこと以外にも原因があります。毎日の心がけで、時間がなくてもキレイな部屋をキープしましょう。
 

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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