1.コード類がたくさん出ている
スマホやタブレットの充電器、加湿器、空気清浄機など、家電の数だけコードがありますよね。部屋のあちこちにコードが散らかっていると、ほかがどれだけキレイでも散らかった印象になりやすいです。
コードは見た目の生活感が出やすいので、できるだけ隠すか収納するかが大事。コードが長い場合は結束バンドやテープでまとめる、床を横切っているのならケーブルクリップを使うなど、スッキリ整うくふうを取り入れましょう。
2.テーブルがもの置きになっている
リビングのテーブル、もの置き化していませんか? 本来は食事をするダイニングテーブルも、読みかけの雑誌や使ったコスメ、ポストから取り出した郵便物であふれている……なんてこともあるでしょう。
わたしもつい、「あとで片付けよう」と置いたままにしたり、子どもたちの宿題で占領されていることがたびたびあります。このように、仮置き場にされやすいテーブルは、日ごろからリセットする習慣をつけるとごちゃつきません。
わたしは、夕飯の前に必ずテーブルをリセットするルールを設けています。リセットタイムを設けると、テーブルの上のもの置き化は避けられますよ。
3.食べかけの食べ物が置いてある
子どもがお菓子を途中で残したり、飲みかけのコップをそのままにしたり……。「あとで片付けよう」と思ってそのままにしてしまうと、見た目も悪く、においの原因になることもあります。
そこでわが家では、食べ終わったら片付けるまでをセットにしました。子どもたちにも、「食べるなら片付けまでを自己責任で」と声がけするようにしたところ、置きっぱなし・食べっぱなしはぐんと減りましたよ。家族みんなで意識することで、部屋の印象は大きく変わります。
ちょっとの心がけでキレイな部屋を保てる
部屋が散らかって見えるのは、ものが多いこと以外にも原因があります。毎日の心がけで、時間がなくてもキレイな部屋をキープしましょう。



