使ったことなかった。「ウタマロクリーナー」で汚れがスルッと落ちる“意外な場所3つ”

家のこと

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2025.11.08

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)の三木ちなです。住宅用の中性洗剤と言えば、「ウタマロクリーナー」が定番。家に1本置いておくと頼りになる洗剤ですが、じつは“あの汚れ”も落とせます。ウタマロクリーナーでキレイになる、「意外な場所」とは……?

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1.お風呂場のドア

ウタマロクリーナーが使える場所①お風呂場のドア

湿気の多いお風呂場は、気づかないうちにドアの表面やパッキンに汚れが溜まりやすいです。そんなお風呂場のドアも、中性のウタマロクリーナー1本でピカピカになります。
やわらかい布にウタマロクリーナーをかけたら拭き掃除するだけ。ドアに直接スプレーすると液だれの原因になるため、布に吹きかけてから拭き取りましょう。
風呂上がりのついで掃除に取り入れると、湿気で浮いた汚れがスルッと落ちるので気持ちがいいです。

2.壁のヤニ汚れ

ウタマロクリーナーが使える場所②壁のヤニ汚れ出典:stock.adobe.com

タバコを吸う家庭はもちろん、キッチンの近くやリビングの壁にも知らないうちにヤニや油膜がついています。白い壁がなんとなくくすんで見えるときは、試しにウタマロを使ってみてください。
やわらかい布にウタマロクリーナーを少量スプレーし、やさしく拭き取るだけでOK。付着して間もないヤニ汚れなら、キレイに落ちます。
ただし、強くこすりすぎるのは禁物。壁紙を傷めるおそれがあるので、軽く拭き掃除をする程度にとどめてくださいね。

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3.トイレ

ウタマロクリーナーが使える場所③トイレ

「トイレにも使えるの?」と驚く方も多いですが、ウタマロクリーナーは中性タイプなので安心して使えます。便座やレバー、床まで1本でまとめて掃除できるのも、ウタマロクリーナーのいいところです。
便座・床・壁は、ウタマロクリーナーとやわらかい布で汚れを拭き取るだけ。二度拭き不要なので、ぬめりが気にならなければ仕上げ拭きはしなくてもOKです。
便器の中は、ウタマロクリーナーをスプレーした後にブラシで汚れをこすればキレイになります。掃除後は、ほのかに爽やかなハーブの香りが広がりますよ。

家中の掃除はウタマロクリーナーにおまかせ

ウタマロクリーナーは、家中の掃除に使える万能な洗剤です。二度拭き不要なので、毎日の掃除がラクになりますよ。
ただし、一部使えない素材や落ちにくい汚れもありますので、使用上の注意を確認しておきましょう。

※水拭きできない家具・床・壁紙など素材によっては使えないものがあります。使用前に目立たない場所で試し、公式サイトの「使えない素材一覧」を確認しましょう。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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